私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

おばさんは月15万円で生活できる?

私はケチなので、普段からあまりお金を使わないです(笑)。

 

最近、おばさんになって、子育ても一段落して、自分1人の自由な時間がやってきた事に気付きました(笑)。

そして、昨年の今頃より山歩きを始め、自分が自分の時間を楽しめる事を知りました。それまでは自分の楽しみの為にお金を使う事が何だか悪い事をしている様に思ってしまっていました。私が働いて頂いた給料なのに(;^_^A。

たまには本を買っても良いじゃないか。たまには好きな文房具や雑貨を買っても良いじゃないか。と、思った。

 

しかし、おばさんの私はこの先は何事も無ければおばぁさん👵になることがすでに決まっており(笑)、どれだけの年金が支給されるのかも確約された保証は今のご時世なので、誰にも解らないです。しかし、年金の支給額は多くなることは恐らくないと思う。

 

 

1、自分の老後を考える

老後に必要なお金は○○万円等の記事を見ることがありますが、当然私にはそんなお金は無いです。はい。しかし、あまりお金を使わない事が私の特徴でもあるので、それなりの暮らしをそれなりに楽しんでできればそれでよいのではないかと考えました。

子供たちの為にお金を残せる等、そんな事にはまったく程遠く、それどころか自分が子供の世話にならないようにを一番に考えるというお恥ずかしい限りの私です。

子供たちには「口は出さない、お金はない(笑)」と宣言をしています(;^_^A。

 

しかし、どういう状況になろうと、不平不満を感じることなく、自分が満足できる日常を過ごせることが出来ればよいなぁと思います。それは老後でなくても今も同じですが。要は自分が満足して日々を過ごせることが大事なのかなと。

 

冒頭の様な老後に必要なお金の事を考えると、何だか不安を感じてしまいます。そういう生活をされている人もいると思うのですが、そのようなライフプランの方と私では、今の生活でも大きく違いがあると思い、そう考えると、私に必要な老後の資金は同じ額ではないとなんとなく想像できます。

私が望む老後の生活と一言で言ってもまだ現実味を感じられないです。しかし、もし…かも…などを色々考えすぎるのも良いことではないと思います。

 

この春、私の心が子育て卒業しました。まだ子供の学費がかかりますが日常生活のお金の流れが自分に使っている金額として解りやすくなったので、自分一人が生活する金額が見え始めました👀。

私一人なら月15万くらいで生活できるのではないかという事でした。それなら、老後もなんとか生活出来るかなと。

 

2、楽しんで日常生活を送る

ただ、金額を決めると色々制限がかかり、欲しい物を我慢したり、買い物もお財布に相談したりするようになります。それは、普通の事でもあるのですが、それを管理しすぎると心が疲弊してしまい続かなくなることが世の常です(;^_^A。私も例外ではないです(;^_^A。

だから、心は疲弊しないで自分らしく日常生活送ることが大事だと思います。そして、その自分らしい日常生活は、自分が感じるものなので、私は私が感じる満足できる日常生活であれば良いと考えます。

同じように自分らしい生活を送られている方は人の数だけあるので、私は私で良いと思います。他人の話を聞いたり参考にすることはとても良いことですが、自分と比較しないように気を付けています。あくまで私は私で、私が満足して日常生活を送りたいです。他人と比較すると心が疲れます(;^ω^)。

 

そうして、自分らしい日常生活を送った結果、使ったお金が月に15万円だったというのが一番の理想だと思いました。

 

3、月単位のおかね💰の計算をどうするか考える

最近、お金の計算は、家計簿付をさぼり(;^_^A、使ったレシートを保管して、スケジュール帳に記録している程度です。

以前はがっつり家計簿をつけた事もありますが、なかなか大変です(;^_^A。

 

今回も、お金の管理をどうしようかなと考えました。大体はこのお金の管理や流れをどうするのかで疲れて挫折してしまい、それが、家計簿が続けられない理由です。特に市販の家計簿などは、その形に納めなくてはならない事が多く、形に収まらないお金にとらわれる事が面倒になる理由でした。

例えば、スーパーで一緒に買った日常の食品と雑貨が同じレシートでも出費計算。クレジットカード払いの取り扱い。それに加えて最近はPASMOやナナコ、WAON等の電子マネー。これって昔からの悩み(;^_^A。

大ざおっぱな性格ですが、たまに細かい事にこだわります(;^_^A。

そこで、これから間違いなく老いに向かうおばさんとしては、かなりざっくりと管理できないかと考え、思いついたのは細かい事を気にしない。でした。

 

4、月15万円生活のざっくりしたやり方を考える

まだ先ですが、年金生活も控えているので(;^_^A、出来るだけシンプルに行える事を考えました。

 

①とにかく月15万円

細かな事は気にしないで、とにかく月に15万円というシンプルで良いと思った。

 

通帳に15万円を入金するヽ(^。^)ノ。

いつするかは、給料日にしようと。もちろんその日でなくても気にしない。要は、自分が普段使っていて、自分が生活するのに必要なお金が引き落としされる通帳の口座を一度整理して、そこにスタートする月から15万円を毎月入金することにしました。

 

②細かい内訳は気にしないようにする

例えば、これは食費、外食は娯楽費等です。家計簿をつけるときには何にいくらを使ったかを記録しますが、その概念をやめようと思いました。

何に使おうと、使ったお金は使ったお金で、自分が納得して支払いました。それで良いじゃないかと思いました。

使ったお金の内訳は、お金の流れを把握するためには大事です。それは、使ったお金を見直すために必要なので、見直して、今後どうするかと考えるために使います。子育て中の方や、貯金をするという目標がある人には必要なデータと思います。これはこれで大事ですし、私も頑張りました。

 

しかし、今はおばさん一人の生活費で、固定支出を除けばそんなに残らないのは現実でして、そこを計画的にお金の流れを考えると心が疲れるので、辞めました(笑)。

 

③固定支出はなんとなく把握しておく

たとえおばさん一人でも生活するのに、住居費や光熱費や携帯電話代等のお金は毎月支払わないといけないので、その金額は大体把握します。しかし、光熱費などは季節によって変動するので気にしすぎないようにします。ただ、電気のつけっぱなしやエアコンの消し忘れ等無駄使いには注意します。

 

5、月単位で考えると面倒なお金もある

月単位での支払いでなかったり、前月の残金であったり、月単位に出来ないお金の流れもあります。これって結構大変で、家計簿付けの悩みの種でもあります。

  • 水道料金は2か月に一回の引き落とし
  • クレジットカードは翌月又は翌々月引き落とし
  • 電子マネーの残金や給料日前の不足金
  • 月払いでない税金や保険  …等々

 

6、これらをどうしようかと考えた結果

月単位で考えることを辞める。つまり、少し残ろうが赤字になろうが気にしない。一喜一憂しないヽ(^。^)ノ。

しかし、年単位で赤字になればそもそもの設定金額か、生活スタイルを考え直さないといけないかもしれません(;^_^A。

 

そもそも、おばさんの生活という視点で考えれば、節約して老後資金をためようという考えの方ももちろんいると思います。何かの時にお金があると良いことが多いです。私もお金は無いよりあるほうが良いと思っています。

しかし、私の今回の月15万円で生活しようと考えたのは、お金を貯めることが目標ではないのです。私が思った事は、

年金生活になった時でも生活できると言う安心を得たい

・月15万円は、お金を使ってよい

です。上手くいくかは解りませんし、うまくいかなくても良いと思っています。上手くいかなければ、もう一度考えれば良い事ですし、仕事をしている今ならそれもできます。まだ働いている今することも安心感を得る事が出来ます。

 

もし…、かも…、いろいろ心配(否定的)に思う事は自由ですが、

前向きにやってみることも自由ですヽ(^。^)ノ。

 

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あ、秋さん忘れてた(;^_^A。

秋さんのドックフード代はあるから大丈夫だよ。

 

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