私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

失敗したスパイスカレーを復活させる努力

 

 

冷蔵庫の片隅にずいぶん長く放置しているカレーのミックススパイスがありました。

当然、賞味期限は切れており、なおかつ切れたのがずいぶん前でしたが、スパイスミックスは腐らないであろうと思い、スパイスカレーを作ろうとしました。

はい、結果は失敗でした(;^_^A。

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失敗した理由は単純で、カレーの素になる飴色玉葱の量をはるかに超えたスパイスの量でした。もはやスパイスの味しかしません(;^_^A。スパイスカレーを作ったことがある人がこの写真を観れば、入れすぎ~👆と、IKKOさん風に突っ込んでください<(_ _)>。

 

とりあえず、すぐにスパイスの入れすぎだと気付いたのですが、どうやって修正するかを考えようと、一旦パックに移して保管(寝かせる)しました。

 

そして、ラジオで聞いたことがある印度カリー子さんを思い出し、ネットで色々検索すると、印度カリー子さんの記事が出てきました。印度カリー子さんは東大の大学院の学生さんでしたが、ウイキペディアによると大学院を卒業されて起業されている様です。

 

その、印度カリー子さんの記事を観てみると、基本のスパイスは三種類で、ターメリック・クミン・コリアンダー、印度カリー子さんのレシピの中にあるグレイビーと言うカレーの元になる2-4人前の量で、各スパイスが小さじ1とありました。小さじ一は5mlで、大さじ1は15mlなので、2-4人前のスパイスの総量は大さじ1で十分だと解りました(;^_^A。どう考えても、スパイスの入れすぎです😱。

しかし、スパイスミックスなので、基本の三種類のミックスに加えてフェネグリーク、ジンジャー、唐辛子、フェンネル、胡椒、そして、塩とブドウ糖も入っています。ジンジャーって生姜じゃないの?と突っ込みを入れつつ、その表示も見ないでスパイスカレーを作ろうとして、美味しいのが作れるはずがないよねぇと反省する<(_ _)>。

 

無謀な事をしたことに心は少し落ち込み、二日後に復活したのでこの出来損ないのグレイビーを何とか出来ないかと考えました(笑)。

残っていたスパイスミックスをだー-っと入れたので、どのくらいの量を入れたのかが解りません。👆の写真だけが頼りになりました。

 

とりあえず、グレイビーの元になる飴色玉葱とトマトが足らないのは確実なので、それらを再度作って足しました。

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玉葱やトマトをみじん切りにするのは手間がかかるのでキッチンカッターを使いました。一度使うと洗ったり片付けが面倒なので、ついでに鰹節も細かくして自家製ふりかけを作りました。

鰹節の自家製ふりかけのblogはこちら👇

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キッチンカッターで玉ねぎとトマトを別々にをみじん切りにして、まず玉葱からフライパンで炒めて、最後にトマトを入れて混ぜ合わせました。出来上がった飴色玉葱のトマト入りをスパイス大量出来損ないのグレイビーと混ぜ合わせる。

 

すこし、なじんだかなと思う程度にはなり、食べられないわけではないけれど、まだ、スパイスが多いかな。

 

とりあえず、グレイビーもどきになったので、ジップロックに入れて冷凍した。まずくは無くなったと思っている…。

PCR検査陰性の濃厚接触者生活

 

 

 

1月14日出勤時、一緒に仕事をした同僚が翌日新型コロナウィルスPCR陽性となり、保健所介入にて濃厚接触者になりました。私は幸いに発熱などの症状も無く体調を崩すこともなく経過しています。

これまでのblogはこちら👇

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濃厚接触者とPCR検査

我が家には大学受験生の子供がいるので、もし、私が新型コロナウィルスに感染してしまうと、同居家族になる子供が濃厚接触者になってしまいます。今の時期にそうなるのは大変なので、住所地の保健所に相談し、早々にPCR検査を受けられないかと相談をしました。

現在、新型コロナウィルスの感染者が急増しており、国内最多の感染者数が出ている東京都に住んでいるのですが、医療機関はクリニックも含め問い合わせだけでもひっ迫している状況です。無料のPCR検査施設もありますが、検査キットがいつ届くか、どれくらい届くかは全く分からない状態と、検査を受けたい人がとても多い事もあり、とても検査を受けられるような状態ではありませんでした。

 

良いのか悪いのかは解りませんが、私は仕事中に感染者と接触した経緯であり、保健所介入も比較的早く、濃厚接触者と保健所判断を受けましたので、感染者との最終接触日を0日として3日目にPCR検査を受けることが出来、4日目の夜にPCR検査結果陰性と連絡がありました。比較的早くに検査を受けることが出来ましたが、その後は感染が急増しているので、検査機関もひっ迫してくることも考えられます。

 

PCR検査陰性の濃厚接触

PCR検査が陰性であっても、濃厚接触者である事には変わりなく、今の国や都の方針では10日間の自宅待機期間を求められます。新型コロナウィルスは国が法律で定めているので、感染が判明した人は法律の下で治療・療養受けると共に、感染拡大防止の為に行動制限がかかります。しかし、濃厚接触者は感染している可能性がある人であり、感染を確認された人ではないので、国の法的制限には該当しません。しかし、今の社会の状態を考えれば、国や都道府県の方針に従う事が良く、法的制限がないからと勝手な行動をすることは、もしもの事を考えると危険だと思い、自宅待機を守っています。

しかし、体調が悪い事は無いので(感染者ではない)何気にひまで時間を持て余し、体力を持て余しています。

 

PCR検査陰性の濃厚接触者生活

食品や日用品の調達

濃厚接触者の自宅待機は10日間もあり、食品や生活用品等の買い物は必要になります。濃厚接触者に法的な行動制限は無いですし、保健所も日常生活必要品の買い物の為の、短時間での買い物は仕方が無いとの事。近くのスーパーでササと買い物を済ませています。ネットスーパー等を使う事も出来ますが、少しの外出で気分転換も必要だなぁと思いました。

日常生活は自宅引きこもり

食品や日用品の買い物以外は基本自宅にいます。私はおばさんなのですが睡眠大好きなので、一日10時間を超えるくらいの時間は寝ているか、ベットでゴロゴロして過ごしています。することが無いと人間寝るのも、休息をとるのも良いのではないかと思いました。起きている時間はblogを書いたり、出かけるのが好きなので、その計画を立てたりしています。そうそう、数年前のカレーのスパイスを冷蔵庫より発掘したので、作ってみましたが失敗し、ネットで調べて作り直したりという事もしていました。

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もともと、仕事以外では他人と関わることが無い為、1人でいることは私には日常なので、何の問題も変化もありません。しかし、学生さんや、社会と関わることが日常の人にとっては、心が辛い期間になるかもしれないです。

仕事はどうなる?

自宅から出ないので、在宅ワークの働き方をしている人は仕事を続けられるかもしれないです。私は在宅ワークが出来る仕事内容ではないので欠勤になります。

元々、セミリタイアをしていて3-4日/週の出勤をしていたので、自宅待機期間となった10日間の出勤であった日は週末を挟んだこともあり4日でした。

誰もが気になるお金💰の事

収入に関して

そんなこんなで、セミリタイアをしているので、パートのような働き方の契約社員と言う立場の私は、自宅待機期間中は欠勤となり、収入に直結します。欠勤であれば収入は無くなりますが、勤めている会社は個人の有給は使えそうなので、有給で賄おうと思っています。

社会保障や保険に関して

新型コロナウィルスに感染した訳ではないので、社会保障はありません。

そして、病気に罹患した訳でもないので、加入している保険があっても恐らく支給の適応にはならないのではないでしょうか?。特約などもあるかもしれないので絶対とは言えないですが…。

自宅待機期間10日経過後の予定

自宅待機期間中にPCR検査で陰性を確認でき、その後も発熱などの体調変化が無ければ、自宅待機期間10日間を終了後出勤可能との事です。

ただ、行政や保健所の見解と会社の見解が異なることもあるかもしれないので、双方に確認をしておく必要がありそうです。職業や仕事内容も様々です。今現在、感染者が急増している事もあり、社会に及ぼす影響が大きい事や、今回主流になっているオミクロン株の特徴を踏まえて、政府や社会の見解も変わっていくので、個人が戸惑ったりしないように何事も確認が大事たと思っています。

濃厚接触者になって…

突然の出来事に戸惑った

やはり、突然の事で戸惑いました。自分自身が感染しないようにいくら気を付けても、社会と関わる以上は可能性が0になることは無いと痛感しました。

そして、感染者や濃厚接触者に対しては社会の偏見が全くないということは無いのではないかと感じました。私は仕事中の出来事でしたのではっきり感染したかもしれない出来事が理解される状況でしたが、そうでなければ、感染者や濃厚接触者の立場は非常に辛くなるのではないかと思いました。

誰もが感染したくないと思います。そういう社会は、感染者や濃厚接触者に対して偏見のような感情が生まれるのは仕方がない事かもしれないですが、仕方が無いと言い切るのは危険であり、どういう社会であれば感染症に対応できるのかを、メディアで発信されないかと思います。

自分が感染した、他人に移したかもしれない不安

私も感染したくありません。それは私だけでなく誰もが思う事だと思います。そして、自分が感染したかもしれなくなった場合、自分から他者に感染させてしったかもしれないという可能性も同時に起こります。

誰も、そうしようと思った訳ではないので、仕方がない事と言えばそうかもしれないですが、結構、心が辛くなります。

現状では感染が急拡大しており保健所や医療機関は十分に対応できる余裕は無いようです。不安の中で、どうすれば良いのかを相談できる窓口はあるのですが、繋がりにくい、繋がらないのが現状かもしれません。メディアでは取り上げられていますが、現状には変わりがないです。不安が募り大きくなれば心が病むので、そういう社会になる前に何とか解決できないかと思いました。

社会保障されない濃厚接触

濃厚接触者は感染者ではないので社会保障はありません。新型コロナウィルスの特徴は発症する前から他者に感染させる事。そして、一番の目標は感染者を出さない事です。感染者を出さなくするために、感染する可能性がある濃厚接触者の自宅待機は必要な事かもしれないです。しかし、感染者が多いため、感染者の社会保障だけでも莫大な人・物・金が必要となっている現状で、濃厚接触者には協力要請しか手段がないのが現状です。

 

これが、今の社会の現状であることを痛感しました。

【月15万円生活】2022年1月

 

 

 

年末年始期間を含むこの期間なのですが、この期間だからこそ、お金に気し過ぎ無いでいたいなぁと思います。そして、お正月は食べたい物を食べたいと思いました。

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子供たちもそれぞれなので、家に居る事も無くなり、1人正月を満喫できるようになりました。子供たちが家に居るのも良し。家に居なければ自分時間を楽しむのも良しヽ(^。^)ノ。年明け早々に山にも行きました👇。

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お正月費用として2万円

今年は、お正月費用として2万円プラスしました。普通にお財布に追加しただけで、細かい計算はしませんでした。毎月末と同じように通帳の数字の確認をしているだけですが、月収支はこんな感じでした👇。追記したところに色を付けました。

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15万円生活 当月内訳

 

当月支出の記録

受診料

blogにも書いていますが、新型コロナウィルスの濃厚接触者になってしまい、受診してPCR検査を受けなくてはならなくなりました。

私が住んでいる東京都ではPCR検査費用(15000円)を東京都が負担してくれるので、受診料の自己負担分三割の費用が掛かり、2510円でした。

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公共料金

水道料金が2か月に一回の支払い月で、44220円でした。

冬の暖房は主にガスの床暖房を使っており、寒い季節はガス代が高くなります。当月はとても寒かったですが9848円であり、年末年始を挟みましたが、ほどほどの金額でした。

 

月収支一覧

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月収支明細

年末年始費用として2万円追加した為か、当月も+収支で、月単位の残金は13699円。年末年始マジックが大きいのではないかと思っています(;^_^A。

累積残金で42861円になりましたが、もう少し様子を見るかな。

 

あー、毎日寒い。今年は寒い⛄。

1月19日(水) 5日目 大学受験生の子供

 

 

昨年、無事に高校を卒業し、立派な浪人生になった子供がいる。子供は子供のペースで勉強しているので普段はほとんど関わらない。しかし、時々は時間に余裕がある時には話をしている。

成績の話は今までほとんどしたことが無い。勉強の話が多く、日本史や小論文等、予備校で勉強したことや予備校の先生に採点してもらったことなどをよく話しているような気がする。私自身は高校卒業後大学進学せず看護学校に進学したこともあり、大学受験も大学生の生活も良く解らない。子供の話を聞いていると自分も勉強になると感じている。情けない話かもしれないが、解らない物は仕方がない。知ったかぶりをするほうが良くないし、知ったかぶりは嘘をついているのと同じ。そして、知ったかぶりをして見抜けないような子供ではないと思っている。嘘は簡単に人間関係を崩してしまう。

 

 

私が濃厚接触者と連絡があったのが1月15日の夜だった。まさに大学入試共通テストの一日目だった。その日は私も半日出勤して結構疲れたので、早々に寝た。試験を受けた子供の事は気になっていたが、恐らく予備校で試験結果と今後の事など話をしているだろうなぁと思ったので、いつ帰ってくるかもわからないし、子供も疲れているだろう。受ける予定の試験が受けられていたら、結果について何だかんだ私が思うことは無い。私が心配したり、なんだかんだ思う事で、受けた試験の成績が良くなるのであれば、命一杯するけれど、そんなことはある訳が無い。

翌日1月16日、落ち着いてから家族ラインに今回のいきさつを連絡した。ラインは日常では使わないけれど、家族ラインはこういう時にとても便利だと思う。同居家族になる子供には私と距離を置くように伝える。もともと、日常でも時間が合わないので、それ自体はすんなり出来るのだが、気になることがあった。

 

子供も、落ち着いたら試験の話をしたいだろう。

 

今回の事で、一番、心が辛いと思った。日常で何もしてあげることもないし、勉強の話し相手になることも出来ない。私が子供に唯一出来ることは話を聞くことだけだ。それが出来ないのが辛かった。

会社や保健所に早々に連絡をして、早急にPCR検査を受けたかった。陰性であれば、子供の話を聞くことが出来る。保健所には、濃厚接触者であることを話し、早急にPCR検査を受けたい旨を伝えると、忙しい中であったが対応してくれた。陽性であれば、息子に感染させないように私がホテル療養を希望しよう。陰性と解れば早々に子供の話を聞こう。そう、思っていた。

 

PCR陰性の連絡があった4日目は疲れて寝てしまったが、翌朝の本日(5日目)もゆっくり寝ていたいと思ったけれど、何時もの時間に起きた。

子供は起きてきてうろうろしている。子供の足元を愛犬がうろうろする。愛犬の秋さんナイス。グッドジョブだ。子供は愛犬をかまいながら世間話を始める。その後もいろいろ話す。私も子供の様子を見て安心する。少しタイミングが遅くなった事、私が濃厚接触者になったことで心配をかけてしまった事を申し訳ないと思う。午前中、子供と色々話をした。愛犬も、子供にかまってもらえて嬉しそうだけれど、時々、度がすぎるので逃げていた。愛犬も愛犬なりの大変さがある様子だ。

 

最善の事が出来たかと思うと、その時の状況で出来る最善の事であったらと思う。出来ない事をしようとしても無理だから。

 

 

そんな子供、前日、私が検査結果の連絡待ちで、落ち着かなくて皮を剝いたニンニクがお皿に乗せられたままであり、同日、blogには書かなかったけれど、スパイスカレーの仕込みをしていたので、カレーの匂いがしていた事。(カレーは美味しくできず試行錯誤中)

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状況証拠はそろっていた。

 

カレーの匂いがするキッチン、ニンニクの匂いがしていてもそんなに不思議はない。そこで視界に入ったニンニクの粒は、らっきょうによく似ている。

子供はらっきょうだと思い込んで一粒かじってしまったらしい。

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私に罪は無い。子供よ、残念であった。状況証拠がそろっていても、致し方ない事もある。

 

1月18日(火) 4日目 PCR検査結果と会社から送ってくれた衛生用品

 

 

何時もと同じ時刻に目が覚めたが、早く起きてもする事も無いし、寒いし、7時まで二度寝した。浪人生の子供は今朝は早くに出かけて行った。子供の事はとても気になるが、直接顔を合わさないようにしている。

そう、今、私が置かれている状況は新型コロナウィルス感染症の濃厚接触者。自宅待機状態である。

 

一緒に仕事をした同僚が新型コロナウィルス陽性者と解り、関わった日に遡り0日と起算し、本日で4日目になる。昨日の3日目に自宅近くのクリニックでPCR検査を受けることが出来、4日目の今日の昼頃に結果を医師より電話してくれることになっている。自宅近くのクリニックは保健所の紹介で受診しており、PCR検査費用は東京都が負担してくれるので、結果はクリニックからそのまま保健所に報告されるのであろう。

 

今更、じたばたしても仕方がない。でも、落ち着かないのも事実。感染してようがしていまいが、今回の事が起こった日からすでに4日も経っている。心配して何かしら状況が変わる事は、全くない。

 

解っていても落ち着かないのは、誰もがそうであろうと自分を慰める。楽しい事を考えようか。もう少し温かくなったら行きたい山への計画 を立てようか、五街道歩きも約1年進んでいないからそろそろ進みたい。そう思ってみるけれど、頭は回らない。

 

こういう時に出来ることは無心になれることだ。掃除や折り紙も良いけれど、ニンニクが目に留まった。1週間ほど前に5個入りを買ってキッチンに放置していた。そうだ、ニンニクの皮むきをしよう。結構、面倒な作業であるし、匂いもきついけれど、こんな時にするには良い作業だ。

2個分を剝いて、ニンニク用のぬか床に漬けた。

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確か、検査を受けたクリニックの診察時間は午前中12時までだったよなぁ。時刻を確認すると11時50分。こういう大事な検査結果は早急に対応される場合が多い。PCR陽性であれば、検査機関も、クリニックも、医師も早急に対応するので情報は早く伝わる。陰性であれば、急ぐ必要がないので、当然クリニックに診察に来られている患者さんを優先し、診察を終えた後に連絡することで十分になる。

 

多分、PCR検査は陰性じゃないかなぁと思いながら、続けてニンニクの皮をむいた。すべてを剝き終わり、時計を観ると12時45分。

まだ、連絡は来ない。こういう時は悪い事を考えるようになる。クリニックで私の連絡先の電話番号を書き間違えたのか?。検査結果が陽性で、その対応に大騒ぎになっているとか。連絡はクリニックからでなく、直接保健所からくるとか。

あー_| ̄|○

 

13時30分

昨日、クリニックより電話連絡をするので待ってくださいと言われていましたが、さすがに連絡が遅いと思い、私から電話をした。クリニックの先生が出てくれて、まだ検査結果の連絡が無いとのこと。申し訳なく思った。

私が検査を受けたのは週明けの月曜日で、翌日の火曜の感染者数は多い傾向がある。週末に検査が受けられなかった人が月曜に集中しているのは、私にも想像できる。TVを観ていたら、大阪で感染者数の過去最多6000人になると報道されている。東京はどうなるのか。私もどうなるのか、再度不安になるが、出来ることは連絡を待つのみ。仕方がない。

その後も待ち続けるけれどクリニックから電話は来ない。

 

昨日、会社から自宅に送ってくれた宅急便が届いた。

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アルコール消毒液にマスク、使い捨て手袋、ガウンも入っている。

このタイミングではとても嬉しい衛生用品。けれど何だか微妙。これではまるで私が感染者で、同居家族に感染防御してくださいと言っているようなものだ。私は濃厚接触者であり、感染者ではない。と屁理屈を心の中で訴えるが、発病する前より他者に感染するのが新型コロナウィルスの特徴であるから、濃厚接触者と言えども感染している場合を想定して、さらなる感染者を増やさないように出来る事はするほうが良いに決まっている。私も頭では解っているつもりだけれど。

会社は私に感謝されるべきであって、文句を言われる様な事は一切していない。はい、私の心は歪んできました。会社に対して申し訳ないと思った。

 

しかし、PCR検査を受け、結果が出る予定時刻を過ぎても連絡が無く、それでも待つしかない私は、少し落ち込む。落ち込んだって良いじゃないか、人間だもの。あいだみつをさんの言葉をお借りする。1人でいることは気持ちを聞いてくれる人も共感してくれる人もいない。けれど、誰に気を遣う訳でなく心置きなく落ち込むことが出来る。空元気を装う必要もない。これはこれで私にとっては気持ちが楽と思う。負けず嫌いとかでもなく、1人は楽と感じる事の一つである。

 

19時00分

スマフォが鳴った。クリニックの医師からだった。

PCR検査の結果は陰性

 

医師は、自宅待機の間は外出を控える事。発熱などの体調に変化があった場合には相談するようにと言われた。

 

とりあえず、私は陰性でありホッとすると同時に、子供に連絡をした。

その後、会社の八木課長に連絡し、検査結果と、本日の体調の報告し、宅急便のお礼も伝えた。しかし、忙しいのか返信は来なかった。

 

連絡が届いていないのかと気になり、直属の上司である三木さんにも連絡を入れた。

 

気持ちが張り詰めていたのか、とても疲れた。

そうだ、沢山剥いたニンニク、どうしようか。そのまま冷凍するか。

1月17日(月) 3日目 濃厚接触者確定とPCR検査と初めて関わった課長

 

 

週明け月曜日。家から出てはいけないので、何処にも行けない。昨夜、飲み過ぎてしまった事もあり、朝から二日酔いでもある。こんな時くらい呑ましてくれ~と、思った事は覚えている。

愛犬の世話をして(一昨日の日曜より散歩は子供にお願いしている)、ぼーっとしていた。朝からぼーっとすることはほとんどない。何十年ぶりか?なんて思うけれど、お正月にはあったかなと、大げさだなぁと自分自身を思う。

 

しかし、今年は寒い。東京は比較的温かい冬だけれど、今年は朝の気温は1度、2度。マイナスになっていないのがせめてもの救いであり、雪が多く降る地域の方の事を思えば東京なんて大したことは無いのかもしれない。

 

でも、私は寒い!。寒いのはかなり苦手です。おばさんになるまで神経を酷使してきた私は自律神経があまり良くない。人間は寒い場所にいると末梢血管を収縮して体熱が逃げないように自律神経が調節する。だから、寒いと手先が冷たくなる。しかし、私は寒くても余り手先が冷たくならない。体熱が駄々洩れになり、体が心から冷えてしまう。夏は、体温が駄々洩れでも意外に大丈夫。エアコンが利いている場所に居ても、10度は下回らないのではないか。それくらいなら何とか耐えられる。

 

今朝も寒い中、子供が出かけた後(接触を避ける為)、リビングで暖房をつける。少し温まってきたころに、会社の固定電話よりスマフォに連絡が入った。

電話に出ると、八木さんという、私の知らない課長だった。会社は大きいので、知らない課長は沢山いる。隣の島に時々来ていた課長の様にも思うが、他人の空似かもしれないし電話だけでは解らない。

 

八木課長より、今回の職員の新型コロナウィルス陽性の件に対応し、職場の保健所と連額がとれ、私を含む職員5名が濃厚接触者になったことを伝えられた。また、お客さんにも濃厚接触者がいることを言われたけれど、今、職場に出勤出来ない濃厚接触者の私が知らなければならない事でもないと思い、詳しい事は問わなかった。

 

今後に関しては、エッセンシャルワーカーであるけれど、方針が定まっていないのか、待機期間が6日になったり10日になったり話が二転三転している。PCR検査を受けるタイミングもころころ変わる。こんな状況だから仕方が無いか。

私は、住んでいる場所の保健所に対応されることになるそうだが、何処も保健所の対応は大混雑している様子。まだ、私は会社経由で濃厚接触者となったことは幸いなのかもしれないと感じるほどだった。良いか悪いかは別としてだが。

 

私は濃厚接触者となったことで、住んでいる場所の保健所も対応してくれるようになった。今までの、言葉は悪いけれど門前払いではなくなった。良いのか悪いのか解らないけれど、大型災害時のトリアージを思い浮かべれば、そういう対応も理解できないわけではない。しかない事だと思う。

 

住所地の保健所は、濃厚接触者の私に対し、PCR検査を受けられるように対応してくれた。自宅近くのクリニックさんも住所地の保健所から紹介されたと伝えるとすんなりと対応してくれました。

しかし、誰もが罹りたくないと思っている新型コロナウィルスであり、クリニックは何かしらの疾患を持った人が診察を受けに来られる場所。感染症の疑いのある濃厚接触者の私とは動線を外さなければなりませんし、そこで勤務している医師や看護師さんも感染防御をしなければなりません。クリニックの診察時間の終わりの時間を指定され、外で待つことも説明され、寒いので温かい服装で来てくださいと言われた。クリニックに対し申し訳ない気持ちになった。完全防備で検査対応してくれた医師や看護師さんにも手間をかけてしまい申し訳ない、としか言葉が出なかった。

 

3日目でPCR検査をうけられた。

 

クリニックで受けたPCR検査は唾液採取し、外注検査である為にすぐに検査結果は出ません。翌日のお昼ごろと言われ、クリニックの医師より電話で連絡してくれるとの事でした。

同時に、住所地の保健所からのパンフレットを手渡され、内容をよく読むようにと。

 

気になる受診とPCR検査の料金

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新型コロナウィルス PCR検査(東京都)受診明細

一番気になるのが自己負担金で、2510円でした。

 

領収書の負担割合が記載されていないのは保険外のPCR検査費用が含まれている為だと思われます。検査費用が1500点とあり、医療保険は1点10円なので15000円になります。合計請求額は23380円であるので、そこから検査料を引き、私は社会保険に加入しているので負担率30%で計算すると2514円になり負担額と一致します。

東京都ではPCR検査費用が負担してくれるのですが、これが負担されずに保険診療であれば合計請求額23380円の30%になり7014円に跳ね上がります。もしもですが、PCR検査費用が保険適応で無かったならば、検査費用15000円は自費になり、他の診察料が保険適応で三割負担であったとしても17514円になってしまいます。

病気をした時の為の医療保険ですが、今の状態が続けば医療保険も崩壊する懸念も十分ありそうです。無症状であっても濃厚接触者になってしまい、私が受けた医療費は高額だと思いました。十分に社会問題だと思う。

私はケチなので、医療費は金額以上に高いと感じる。今回の自己負担金2510円を高いと感じるか安いと感じるか、妥当だと感じるか。

金額だけを観ると非常に高い金額だと思う。これだけの金額があれば私は一日出かけて楽しむことが出来るし、身近に食費と考えると3-4日は十分に食べられる金額である。しかも、検査費用は東京都が負担してくれている。東京都と言っても、そのお金は私たち都民が納めている税金だ。

そして、やっぱり思う事は、体調変化もない私が通常であれば医療機関を受診することは無い。受診した理由は新型コロナウィルス濃厚接触者だから。色々な意味で納得できない。

 

そんなこんなで、保健所への連絡や、クリニックとのやり取りをしながら、それらの進捗は、今回の対応になった八木課長に報告をして、連絡事項の説明を聞いていた。我が家には同居の家族がいる為であろうか、会社から消毒物品一式を宅急便で送ってくれることになった。有難うございます。

 

八木課長は、淡々としている人に感じた。電話で話をしていると、話が被る時がある。それは誰と話をしていても同じような事は起きる。八木課長は、相手の言いたいことを汲もうとする様子はない。私が強く言えば聞いてくれるのかもしれないけれど、強く言う気持ちにもならなかった。それは、話が被った時に相手の話を聞くような話し方ではなく、連絡事項を言わなければならないという、八木課長の仕事しなければならない姿勢が観えたからだった。

ぎゃーぎゃーと不安を訴えても解決しない物事は沢山ある。新型コロナウィルスに関しては、国が法定伝染病として管理しているので、保健所の指導に従うしか方法がありません。なので、保健所とやり取りをして、今後の方針を確認し、会社として職員に対して出来る支援をしてくれる事に対してはとても優秀な人だと思いました。

誰でもできる事ではありませんし、このような混乱する場面で確実に行えるのは八木課長だからかもしれません。そういう人がいることはとても大事な会社の財産だと思います。

 

 

しかし、私が今回の事で感謝したことは、休みであったのにも関わらず、私を心配して電話をしてくれた直属の上司である三木さんだった。今回の事に関係なくても、三木さんはたまに愚痴も言っているけれど、とても人間が良い。人の気持ちが良く解っている人だと思う。

色々な人がいて社会が成り立っている。私は、もう社会から卒業したいけれど、お金が無いから(笑)、働かないと生活が出来ない。働く以上は役に立つ存在でいたいと少なからず思う。

 

人と関わるのは卒業したいけれど、それが出来ないので、

せめて人に信頼してもらえる人間になりたい。

そう、思った。…。

1月16日(日) 2日目 PCR難民

 

 

深夜に勤務先からの連絡に気付いた私はそれから寝ることが出来るはずもなく、ベットでゴロゴロ、時折スマフォを観たり、ウトウトと。

 

鏑木さんがコロナ陽性になった連絡の時、同時に月曜日にPCR検査を受けてくださいと書かれていました。PCR検査ってどこで受けられるのだろうか。

 

外はまだ暗い早朝、東京都発熱相談センターと言う相談先を見つけた。良く見ると年中無休、24時間対応と書いてある。時刻を確認すると午前4時。

いくら24時間対応と言えどもこんな時間に電話相談するのは如何なものかと頭の中をよぎるが、いやいや、もしかしたら今がチャンスかもと思い直す。

感染が急速に拡大している状況では、日中まで待つと回線がつながらないのではないか。私が不本意にも関わってしかった今回の件でも、鏑木さんに関わった職員だけで5名は濃厚接触者になりそうだ。鏑木さん本人の同居の家族や、関わった知人等もいるかもしれないと考えると、1名の感染者に対し10名、いやそれ以上の濃厚接触者が出ることも考えられる。週末は感染者数が少し下がるが、それでも東京都だけで一日4000人程度に増加している現状で、感染者1名に対し10名の濃厚接触者が出るとしたら、東京都だけで1日4万人の濃厚接触者が出ることになる。感染者相談センターや保健所で対応できる数をはるかに上回るのではないだろうか。

やっぱり、明け方の今の時間がチャンスだと思い電話した。

 

少しの待ち時間があったが、比較的すぐに電話がつながった。今回の流れを伝えると、濃厚接触者の定義と、濃厚接触者と認定するのは保健所と教えてくれた。しかも、感染者の住所地の保健所が本人に状況を確認し、濃厚接触者を認定された人には感染者の住所地の保健所から、濃厚接触者の保健所に連絡が入り、それから濃厚接触者に連絡が入るという何人もの手を介するシステムになっているとの事。気が遠くなる。これじゃいつまで待つことになるのかはわからない。しかし、これが現状である。

 

東京都発熱相談センターは自宅近くで、本日日曜でも診察している医療機関を3か所紹介してくれた。これは嬉しいと思った。しかし。

日中になって三か所の医療機関に電話をしたが、何処も私と同じような内容の電話がひっきりなしでかかってきている様で困惑していると言われた。濃厚接触者でもなく、発熱などの症状が無いことが確認できると、正直な話、門前払いだ。しかし、現状を考えると仕方がないのかもしれない。濃厚接触者認定されていなく、発熱などの自覚症状も無ければ、わざわざ時間とリスクを負ってまで対応するような余裕は、今の医療機関には無いのは納得が出来た。

 

そうだ、東京都には無料でPCR検査が出来る場所があったなぁと思い出し、ネットで調べた。確かにある。良く見てみると、大手の調剤薬局チェーンが多く、車で行けばいけない事はない。今の私に電車に乗るという選択肢はない。もし、感染していたら大迷惑な話になる。それこそ、世間から袋叩きになりかねない。

薬局の開店時間少し前に電話をした。何か所も電話をしたけれど、キットがない、入荷数が解らない、入荷するかもわからない、予約も出来ないと。これって無理という意味ですよねぇと言いたくなるが、ぐっとこらえる。これが今の現状かもしれない。私のような濃厚接触者かもしれない人に加えて、PCR陰性を証明してイベントに参加したり、飛行機に乗ったりとする人も検査できないじゃないかと思うけれど、これが、感染が急速に増えている今の現状だ。

 

私が早くにPCR検査を受けたいと思った理由は大学受験生の子供がいるから。子供に安心して受験に集中してもらいたいと思い、出来ることはしたが、結果は惨敗だった_| ̄|○

どこか、検査してくれるところが無いかなぁ。心の叫びだった。

 

新型コロナウイルス陽性者に接触した日を0日と起算して、今日で2日目だ。先はまだまだ長いと感じる。幸いなことは私に自覚症状がない事だけだ。これが一番大事な事だけれど。

 

深夜から目が覚めてしまい、朝から色々問い合わせをして、全てがダメだった。八方ふさがりになった。

日曜であったけれど、上司に状況を連絡したらわざわざ電話をしてくれた。さすが三木さんだ。私が不穏になっていたことに気付いてくれての事だと思い、ほっとした。週明け、会社より対応してくれる人が来てくれるとの事。そうだ、三木さんは濃厚接触者にならないと思うけれど、職員の勤務調整をしている高木さんは金曜日に私と鏑木さんと一緒だったので、恐らく濃厚接触者になる。高木さんがしていた職員の調整に加え仕事や取引先・お客さんの調整をしなくてはならなくなる。三木さんの膨大な仕事量を考えると、自分だけの事で休みの日に連絡してしまった自分が情けなく、恥ずかしくなった。

 

ふと、考えた。私は何で新型コロナウイルスに罹りたくないのか。

そりゃ誰だって罹りたくないし、どんな病気にだって罹りたくないのは世の常だと思う。

 

新型であり、治療方法が確立されていない手探りな事や、感染力が強い事、発症前に他者に感染する事。感染後には未知の後遺症に悩まされるかもしれない。

その中で、一番自分が恐れることは自分から他者への感染である。罹った事に関しては仕方がない。私は一生懸命仕事をしていただけだ。社会のルールに従って生活していたとしても、発症前に接触していて感染する可能性がある新型コロナウイルスは大きな問題だ。幸い、私は仕事以外では(疲れるから)人と関わるのを極力避けているので、厚生労働省が提示している濃厚接触者に該当するのは同居している子供のみ。同居と言う理由で濃厚接触者になってしまうかもしれないけれど、子供とは私の起算日に遡って、たまたまであるけれど、接触していない。

 

私が感染していたとしても私から他者に感染している事は無いと願う。

 

 

1月15日(土) 1日目 連絡が入る

 

 

土曜日は働きたくない

会社は日曜は休みだが、土曜日や祝日は通常通り稼働している。正社員の人たちは土曜は余程の用が無い限り出勤するが、セミリタイアしてパートのような勤務をしている私は、土曜は出来れば休みたい。もう、十分働いたし。

 

1月15日(土) 1日目

しかし、この日の土曜は出勤することにした。前日に発熱し、職場の皆にコロナウイルス感染の心配という大迷惑をかけておいて、発熱の原因は急性胃腸炎であった青木さんは、まだ出勤は無理であろうとなり、青木さんが出られない分を私が出勤すると上司である三木さんに申し出た。病欠は仕方がない。

 

しかし、私にはもう一つの理由があった。

1月4日(火)

勤務調整をしている高木さんより出勤日を変更してもらえないかという打診があった。元々は水曜出勤で土曜が休みの私に土曜出勤して水曜は休みでどうかという内容だった。勤務を変える事の説明がない事に嫌な予感がしたけれど、高木さんは何時も頭を悩ませながら勤務調整しているし、仕事も文句は時々言っても全く許容範囲内で、むしろもっと文句あるんじゃないのと思う程の人だ。もしかしたら、応援や派遣スタッフなどが来てくれるようになった為の日程調整かもしれない。いずれにしろ、めんどくさい事を聞いてくると思われるのも嫌だし、高木さんなら私が断るような事をわざわざ言わないであろうと考えて、ここは了解した。それがいけなかった。やっぱり気になることはその場で聞いておいた方が良いと後に痛感した。

 

1月6日(木)

木曜日、出勤すると勤続15年にもなろうかという平木さんがニコニコして私に言ってきた。「有難う」と。へ?、何、有難うって。そういう事か。私は言った「私は、平木さんに、有難うと言われるようなことをしましたか?」。私は平木さんに有難うと言われるようなことをするつもりもないし、お互いさまや、助け合うと思う心もさらさら無い。平木さんはお互い様の思いがある人ではない。こういう人に関わると良いよう周りを振り回し疲れるだけだ。関わりたくないタイプなのに、もー、高木さんってば。

 

平木さんは言われている意味が理解できないようだった。

こんな場になっても平木さんは満面の笑みをして、自分のいう事なら何でも通って当たり前と顔に描いている。今回の件だけでない。今までも自分の好き嫌いや都合を、あたかも他の事を理由に引き出し、周りを振り回すことがあった。私がその事に気が付いていないとでも思っているのだろうか。私だけでない、他にも気付いている人がいる事を私は知っている。

職場は土曜も祝日も稼働している。その土曜の後の月曜は祝日で、平木さんは休みの予定であった(私は出勤)。下心丸見えだ。

 

おかしくないか。平木さんの勝手な個人都合で、勤務交代の依頼は調整をしている高木さんに丸投げしていた事が解った瞬間であった。

当本人の平木さんは、どうしてもその日に大事な用事が出来たとしても、それを他人に頼んで代わりを見つけさせ、そういう事情も知らずに変わる事を承諾した経緯を知らないはずがない。そのような相手に、ニコニコしながら有難うとは通常言わない。平木さん自身の図々しさが表ざたになった瞬間であることに気が付かないのも、図太さゆえの事であろう。

もし、反対だったらどうだろう。私が出勤日にどうしても用があり替わってもらえないかと思ったら。自分で交代のお願いする。もし、上司などが間に入ったとしても、勤務を変わっていくれた人に対してはまずは謝罪の気持ちではないか。そうなると最初に出てくることはすみませんや申し訳ありませんである。そして、変わってくれる相手に理由をきちんと説明すると思う。どう考えても満面の笑みで上から目線で有難うとは言わないし、言えない。勿論、平木さんの勤務交代の理由は聞いていない。私に言えないような勝手な都合だろうと思われても仕方がない。

 

勝手な事を言っている平木さんは論外。そういう事なら初めから交代は受けませんよ。この話は断ります。土曜日は出勤しません。私の口が言い放った。しかも、勤務調整をしている高木さんも高木さんだ。ひとこと伝えるべきであったのではないか。そうすればその時に私は断っていたよ。頭に血が上った。おばさんにもなって小学生以下だと、落ち着いてから思ったが後の祭りだ。高木さんには後に伝えた。理由を話して欲しかった事と、聞かなかった私も悪かったと。そうだ、聞かなかった私も悪い。あー、だから人間は面倒だ。私も面倒だ。怒ると疲れた。

 

八方美人で、自分が良い人アピールが強い平木さんは、私が勤務を交代を断ると言い放って、驚いたが、すぐさまその場を繕おうとする。直接、話をしようとしたけれど連絡先が解らなかったから。

それなら高田さんに聞けば良かった話だ。とは言っても、高田さんは伝えてくれていなくて良かったとホッとする。余計な事は知られない方が良い。

平木さんの言っている事は私に直接連絡が出来なかったからという単なる言い訳だ。今日は木曜日であり、渡辺さんが休みたいと思っている土曜日はまだ先であり、前々日の今日、私に顔を合わせることもわかるはず。直接言えば良いだけだ。勤務歴が長く、私にマウント心を持っている平木さんが、交代のお願いをすることは、プライドが許さないのであろう。ほんと、面倒な人だし、どうでも良いプライドだ。

 

こんな面倒な事があるから、私はラインは子供としかしないし、グループラインには入らない。気軽に入ると図々しい人の餌食になるだけだ。しかも、グループラインでは大変な思いをした経験がある。用件のみであれば良いが、グループになるとそれで収まることはない。たいていは、うわさ話や他人の誹謗中傷。あることない事。あの人がこう言っていたよとお節介に言ってくる人もいる。

面倒だし聞きたくもない。言いたければ直接言えばよい。直接言われない事は私は聞いていないし、そんなくだらない事は知らない。そう思う事が出来るようになったのはいつ頃だったか。その頃より、人と関わるのを辞めるようになった様にも思う。直接連絡をされないように、連絡先は最低限の人だけしか伝えていない。連絡内容も最低限の必要事項のみで良いとお願いしている。

 

1月8日(土)

交代をお願いされた土曜は勿論出勤はしなかった。こういう騒ぎを起こした平木さんがもともと出勤する予定であったので、出れば良いだけの話だと思っていたが、上司である三木さんが出勤していた。三木さんは、こんな事良くあるから…。と言う。良くあるのか…。何だか、がっかりすると同時に三木さんに悪い事をした気持ちで心苦しかった。

 

1月15日(土)

私が出来る協力は今後もしようと思った。だから、1月15日(土)は休みだったけれど出勤した。しかし、結構疲れていたので、半日勤務をお願いした。半日でも、私のようなおばさんでもいないよりはましと思ってもらえると良いな。人間は嫌いだけれど人の役に立てたと思う時は嬉しい。

 

半日勤務を終えた後、地下鉄に乗って家に帰った。土曜の昼過ぎは、出かけている人で車内は少し込み合っているが、1人では何とか座れる。空いている座席で、なおかつ両隣の人が大柄でない席を探すが見つからず、両脇の大柄な人に囲まれて狭くなっている椅子に座った。疲れたので立ちっぱなしよりは狭くても座っているほうが楽だった。

 

帰宅してからは、少し家事をして、愛犬と遊んで、散歩して、

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夕方には、早めにお風呂に入って、早い夕飯を食べ、ビール🍺呑んで、20時前には寝た。

 

早く寝たので、夜中に目が覚めた。

スマフォを観た。21時頃に着信履歴があった。高木さんからだった。ショートメッセージが入っていた。内容を理解するのに時間がかかった。

 

鏑木さんがコロナ陽性になった。

 

昨日金曜に一日一緒に働いた鏑木さんだ。発熱して欠勤した青木さんがコロナ陽性だと困ると何度も言っていた。そんなの、誰だって困るわと、鏑木さんの自己中心的な物言いに、私は心の中でイラっとしていた。

鏑木さんは、翌日の土曜に発熱したらしく、医療機関を受診してPCR検査結果陽性だったらしい。

 

あれ、鏑木さんが発熱する前日に一日一緒に仕事をした私は、濃厚接触者になるのではないか。まじか_| ̄|○

1月14日(金) 0日目(当日)

 

 

 

職場では、体調不良等の突発休みが続いていて、毎日の仕事が忙しくなっていた。セミリタイアしている私はパートのような働き方をしている。忙しくなれば、その分給料も少し多くなるけれど忙しすぎるのはやっぱり疲れる。しかし、仕事だから仕方ない。ミスや事故が無いように細心の注意をして一日を無事に終わることが出来る事だけを考えて働く。

 

1月14日(金)

その日もかなり忙しい一日だった。青木さんが38度の発熱で急遽休んだ。誰だって体調を崩すことはある。青木さんだって体調を崩そうと思って崩したのではないだろう。しかし、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい感染者が急増している為、誰もが発熱と聞くと過剰に反応する。

鏑木さんが人一倍過剰に心配している。鏑木さんは、前日、青木さんと一緒に仕事をしていた。もし、青木さんが新型コロナウイルスに感染していたら、鏑木さんは濃厚接触者になるかもしれない。

鏑木さんや青木さんだけでなく、誰もが新型コロナウイルスには罹りたくない。私だって罹りたくない。鏑木さんは、自身が濃厚接触者や感染者になると、同居の家族の仕事に大きく影響が出ることを懸念している。「困ります」と。

そうかもしれないけれど、私にだって、一年浪人して勉強を続けてきた息子がいる。翌日1月15日(土)には大学入試共通テストが控えている。今年は新型コロナウイルス感染症に対して受験生にも配慮されたとニュースで見るが、そんな事より、一年間一生懸命に勉強してきた息子に、私の事で余計な心配はさせたくない。発熱した青木さんと前日に一緒に働いた鏑木さんの心配する気持ちは解らないわけではないけれど、心配なのは鏑木さんだけではない。青木さんにとっては自分の事だし、38度の熱だけでも大人にとっては結構辛い。青木さんだって同居の家族がいる。

もう一人の、今日一緒に仕事をしている長木さんには2歳の男の子がいて、保育園に預けて仕事をしている。長木さんだって心配する気持ちは大きいのではないか。そう、鏑木さんだけでなく、その場にいる全員が前日出勤して仕事をしており、青木さんと顔を合わせていた。

 

確かに、前日青木さんと一緒に仕事をしていた鏑木さんの心配する気持ちは良く解る。しかし、何故か共感出来ない。それより何だかイラっとする。多分、青木さんの事を全く心配もせずに、自身が濃厚接触者や感染者になるかもしれない事だけを言っているからだ。確かに鏑木さんの心配する気持ちは良く解る。鏑木さんのご主人は政治家だと聞いたことがある。だからと言って、鏑木さんだけが罹らないようになる理由にはならない。そもそもで考えると、罹りたくなければ人との関りを絶つしか方法は無いであろう。

鏑木さんは私と同じパートの働き方で、週に1回の契約の人だ。パートのような働き方をしていると言っても、仕事時間にその場にいればよいという仕事なんて無く、そもそも、週1回の働き方の人では一人前に働けない事が多い。鏑木さんもその一人だ。一人前に働けない人と一緒に働くと、周りがカバーすることになる。それはそれで仕方がない事だと思うけれども、一人前に働いていない事を、助けてもらって当たり前のように思っている人がいると、周りはさらに心まで疲れてしまう。鏑木さんは悪い人ではないかもしれないが、一緒に働くと疲れるのは私だけではないと思っている。

 

しかし、この日は配慮が無い人だと思った。

 

そんなに、コロナウイルスに罹りたくなければ、人と関わらないようにすればよい。しかし、最近、時間があるからもう少し働きたいと言っているのを聞いたことがあり、今週は昨日、今日と二日続けて仕事をしている。

仕事を増やすなんて何で思うのか。私なんて、仕事を増やすどころか、仕事なんてできればしたくない。だから、セミリタイアだってしている。私は、働かないと食べていけないし、今後やってくる年金生活もままならなくなるから、仕方なく働いている。鏑木さんの様に、仕事せずに生活出来るのであれば仕事なんてささと辞めて、自分のしたい事をもっとしたいし、自分の為に時間を使いたい。仕事をすると人との関わりが増えて疲れる。仕事を辞めて人と関わらないでいられるなんて、私にとって夢のような話だ。

仕事を増やし、他人と関わる機会を増やし、感染するリスクを増やしたのは、そもそも鏑木さんではないか。私の中の悪い心が出た。

優雅なマダムなら仕事増やすより、お稽古事でもすれば?、私の最強の煩悩が出てきた。これは危険だ。仏教の三大煩悩の二つも出ている。怒りと愚痴(うらみ・ねたみ)。仏教では心で思うと表に出るとの内容の教えもある。こんな事を口に出したら人間関係が悪くなるどころか、今まで築いた私の人間関係さえも崩れるかもしれない。心の中を消しゴムで消すのに必死になった。

鏑木さんは鏑木さんだ。私にとやかく言われる筋合いはない。仕事がしたければすればよいし、誰に否定されることも無い。あー、私の心の中は醜い_| ̄|○

 

そんな事を考えながらも、何とか着実に仕事をこなしていく。大きなミスや事故が起こっていない事には感謝の気持ちだ。

 

発熱して休んでいる青木さんから連絡がはいった。

PCR検査は陰性で、急性胃腸炎と診断されたらしい。

 

青木さんは、ジャンクな食べ物が好きで、前日もお昼にマックのハンバーガー🍔とポテト🍟を食べていたらしい。そんな油っこいものばかり食べているから急性胃腸炎になるんだ!。しかも、今、マックのポテト🍟はSサイズしか買えないし(笑)。

自宅で寝込んであろう青木さんの事をみんなでいじった。みんなホッとして笑顔だった。

 

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私はマックのコーヒーを買って飲んだことは言えなかった(;^_^A。

今はMサイズ100円。少し得した気分になった。

 

※👆すべて作り話です(;^_^A。

本を読むようになった(*^-^*)

 

 

読書好きという人は世の中にたくさんいるし、「活字中毒」という言葉まで存在するくらい本を読むのが好きな人がいます。

 

私は、少なくても活字中毒ではないです(*^-^*)。しかし、本を読むことは嫌いでもない。

本を読みだすと、感情移入してしまう事が多く、途中でやめられなくなります。なので、何時間かかっても、夜中や明け方までかかっても、最後まで読まないと気が済まない。そういう自分に気付いていたので、本を読むときには、自分に対しての変な覚悟?が必要だと、何時の頃からか思うようになっていました。

 

読みだすと、途中でやめられない(笑)。

 

セミリタイアしてからもバタバタしている事もありますが、やっぱり、気持ちも時間もゆとりが出来てきたのか、読みたいなと思う本を時々読むようになりました。仕事で疲れすぎ無くなったことも、セミリタイアをして良かったと思う事の一つで、自分の為に使える時間が増えたと感じます。

 

私は、山が好きで、時々登山をします。先日、NHKで放送された「山女日記」、少しだけですが観ました。

図書館で予約して、本も借りました。

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本は、まだ読んでいる途中なのですが、テレビドラマも、本も、内容は山を通しての人間関係?、人の心が表現されており、私が思う内容と違いました。というのも、私も登山をするのですが、1人でしか登山しないので、他人と関わることが無いのです。もし、誰かと登山なんてしたら、と想像するだけで心が疲れます(;^ω^)。1人は気楽です。

 

本を読み進めていくと、本の中で人々の心の中が表現されている事に、やっぱり、複数で登山することは面倒だなぁと思います(;^_^A。人と関わることで、人一倍疲れる性分にも関わらず、共感することも多少なりとも出来る。山という非日常では逃げ場所も無く、私には無理だと…。しかし、山という非日常を知っている私には登場人物の状況を理解でき、心の動きに共感する事も多くあります。

 

本の中の舞台は当然山であり、有名な日本百名山でもある山も当然出ています。何故か私はまだ登った事が無い山が多く、唯一、本の中に出てくる山で登ったことがあった山は金時山でした。

その時のblogはこちら👇

kechico.hatenablog.com

金時山は富士山の眺めが素晴らしい山の一つであり、私が登った日も最高に富士山の眺めがよかったです。

そんな富士山に対して、二人の登場人物がそれぞれの思いを持って、金時山山頂から富士山を眺めます。

山登りを始めた当初、富士山に登らないの?とよく聞かれました。

富士山が大好きで美しいと思う私は、富士山に登ったら富士山が観れないじゃないか。それなら、富士山が良く見える山に登りたいと思い、金時山に登りました。他にも高川山三つ峠山にも登り、それらの山の山頂から、素晴らしい眺めの富士山を観ることが出来ました。山頂で思う事は何時も同じ、私って贅沢だなぁと。そんなに思っていた私の思いと、同じような内容の登場人物のやり取りがあり、何だか自分を肯定されたような気持ちになりました(*^-^*)。

 

富士山🗻には、富士山の山頂から見える多くの山に登ってから、富士山の山頂に立ちたいと思いっていますヽ(^。^)ノ。

 

おばさんになって老眼になり、細かい字が見えにくくなったことはあるけれど、遠近両用のコンタクトレンズを使ったり、元々が近視なので、裸眼では良く見えるので、何とか苦痛なく字は観えています。

 

セミリタイアしたことは、少し自分の中での広がりを持てたのかもしれないかな。