朝のニュースで「理系女子を育てる知育玩具」のコーナーが放送されていた。ケチ子はチラ見です。バタバタしていたので詳しい内容は解りませんが、概要はタイトルの通りでした。
知育玩具で勉強出来る様になるのか?
もし、そのような玩具があれば凄いです。子供は楽しく遊べて大人はその子供の姿を見て嬉しく思います。そして、将来その分野に関心を持って勉強するようになれば、まさに素晴らしいです。
そこで、そのような事は本当にあるのか?
三つ子の魂百まで…なんて言葉もありますし。
実はケチ子には三人子供がいます。もう、みんな大きくなっています。三人共個性豊かと言いますか、全くの別人の三人です。
その三人の子育てを振り返りました。
ケチ子は大変な教育ママでした。
子育てが一段落し振り返り色々な思いがあり反省ばかりしております(-_-;)。
ですので、私もご多分に漏れず「知育玩具」愛好者でした。はい。
しかし、ケチ子ですので、
買ったのは「レゴ」と「日本地図パズル」でした。ケチ子は地図が大好きです。
日本地図パズル
子供の一人は日本地図パズルがなく育ちました。👉️全く地図にも地理にも名所や史跡等、興味ありません
もう一人は、超頭が良い子です。記憶力は半端なくあるので、覚える迄は遊んでいましたが、覚えてしまうとホドホドに遊んでいました。都道府県や県庁所在地、漢字表記もあっという間に覚えた事を思い出します。
もう一人は、とても「日本地図パズル」にはまりました。毎日遊ぶので片付けるのは掃除の時だけでした。パズルのピースはよくなくなるものですが不思議に失くなったことは無かったです。そして、パズル好きと言う訳でなく普通のパズルには興味ありませんでした。そして、今だに地図が好きです。地図好きのケチ子もそうなのですが、GoogleMAPをいつまでも観て楽しめます。ケチ子が国内だけを楽しんでいたら、子供は海外に進出していたことも(^_^)。
地図好きの子は、地図に合わせて色々な事を知っていました。歴史上の戦があった場所、ニュースで取り上げられだ場所、教科書に載っていた場所等。そして、山や川、街道、交通や流通、土地それぞれの季候や文化、食品等も関連付けて覚えるので、理解出来ていたようです。
勿論、超頭の良い子は全て記憶しており、興味の無い子は今だに関心がありません(-_-;)。
そう考えると、知育玩具は時と場合により価値はあるかも知れません。しかし、その子次第とも思います。
欠点は、子供が興味を持たなければただの場所を取る物体となること。仮に祖父母に買って貰ったりしたら、捨てるに捨てられず、子供が関心を持たない事が何だか悪い事の様に感じてしまいます。そして、購入代金は水の泡となります(-_-;)。
しかし、悪影響は無いので、お金に余裕があれば試してみる価値はありそうです。
今日のケチ子弁当
材料費
ケチ子特製 鳥胸肉つくねの照り焼き 約20円二個
海老カツ 50円
卵焼き 20円
合計 110円でした。
ご飯とお味噌を合わせて190円です。