私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

「セミ(ぷち)リタイア生活」とは、心が疲弊しない生活

私は「ケチ子」です。

余計なお金は使わないで生活する事を大事としています。

 

つまり、払うべきお金や、有意義に使うお金を楽しく使えるように、生活をしています。

 

お金の使い方や価値観については、人それぞれ考え方があると思います。それは、その人それぞれが思う考え方であり、必ずしも私と同じとは限りません。

 

 

私は、ケチ子弁当を通して、食費の節約を伝えていると思われている方がいれば、それはそうで間違いではありません。

 

確かに、お昼ご飯と飲み物に関して、一食250円のお弁当持参のケチ子と、外食やコンビニ弁当、デザートにスイーツ、コーヒー等で、1000円を使っていれば、一日で750円の差が出ます。20日/月働いたとして、15000円/月の差が出ます。

 

これを大きいと思うか、思わないか。

それは私もどちらとも言えません。日常生活において、食費が占める割合はそんなに高く無いかもしれませんので。

今のご時世、例えば洋服一枚購入したとしても、そこそこお金もかかります。

 

大切なことは、心が疲弊しない生活を送れるかという事。

日常の中で、ほっとすることが出来る事。

 

お金の節約って、人それぞれ得意分野があると思うのです。

例えば、食費や生活費を節約できる人

DIYが得意で、家の維持管理にお金を節約できる人

車を持っていれば、車のメンテナンスが自分で出来る人

 

そして、その人達はそれぞれで能力を使えばよい訳で、食費や生活費が節約できることだけが「美徳」ではないと思います。

 

しかし、思う事は、

いわゆる主婦雑誌で、食費に焦点が当てられすぎている事。何故でしょうか。

確かに外食はお金がかかりますが、食事って、一番手軽で「美味しい」という「幸せ」を」感じることが出来る事なのです。

だからと言って、安い食材に奮闘して美味しく感じるかもしれないレシピを掲載して、これが出来るのが節約が出来る主婦と思わせられるような内容に思う事はあります。

 

だからと言って、外食ばかりでは健康を損ねてしまうのは目に見えているので、良いことではありません。

情報に振り回されることは良くないと思います。

 

コロナの影響で、外食産業が大変になっています。しかしそれは、家で食べるという普通の事をしたらこうなった。つまり、外食をしすぎていた現状があったのではないかと思うのです。

 

食費を一概に節約することは、心が疲弊してしまうので、私は良くないと思います。しかし、外食ばかりでは健康を害することになり、生涯医療費がのしかかってくると思っています。

何より、私がお弁当を持参しているのは、誰の為でもなく、私が美味しいと思うから。

卵焼き一つでも、お弁当屋さんやコンビニ弁当のそれは味が違います。食べられない訳ではないですが、美味しいのは、自分で作った卵焼き。機械で作られた感の卵焼きより下手でも、それが一番です。

そして、お弁当の内容も、そんなにケチっていないと思うのですが…。多分、大変なのは作る事かな。一人分であれば面倒ですし、便利はお金で買えますから。

 

話はずいぶんそれてしまいましたが(;^_^A、大切なことは「心が疲弊しない生活」と思います。

自分の話に戻りますが、「セミ(ぷち)リタイア」をしようと思っている私ですが、その後の生活に心が疲弊されるようでは、「セミ(ぷち)リタイア」をする価値は、私にはありません。

 

ましてや、自身や他人の生活の事を色々評する内容には、中々理解することが難しいと思うのが実感です。

 

という私も、きっと情報に影響されているのでしょうね。自分は自分と再度心に言い聞かせます。だって、情報は大事ですが、飲み込まれてしまい、自分を見失う事はよくないと思うからです(*^-^*)。

 

お弁当だけで、ケチ子の生態は語れませんし、それなりの社会性の中で大変だったことも多くありました。しかし、今までの事は変えられない事。

 

だから、これからの残っている人生をどう生きる。

それは、どうやって最後を迎えることも視野に入れて、今まで悔いばかりであった事に終止符を打てる人生にしたいと思った。

 

だから、自分のしたいことをする。

 

ダンシングツリー 東京都最高峰 雲取山

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