ちょっとお疲れ気味の今日この頃。
こういう日は山に行くと癒されるのですが、そういう気分にもなれず(;^_^A。でも、気分転換をしたいなぁと思い、以前から気になっていた温泉旅館の日帰り入浴に行ってみようと出かけました。
コロナ渦中で、温泉旅館の中には日帰り入浴をお休みされている所もありますが、今回伺いました 秩父小鹿野温泉旅館 梁山泊さんは、日帰り入浴を続けられていました。
そして、せっかく秩父地方に来ましたので、ちょこっと神社に狛狼犬探しに立ち寄りました。
1、 秩父小鹿野温泉旅館 梁山泊
秩父の街中より15分程だったかなぁ、少し車で走った所にある温泉旅館です。
落ち着いた雰囲気の旅館です。
中に入り、受付の方(女将さん?)に日帰り入浴されているかを確認し、入浴料600円を支払いました。お値段とてもお得です👀。
撮影は控えてくださいとの事と、温泉旅館の為脱衣室には籠があり、鍵付きロッカーはないので、スマフォの入ったバックを受付で預かって頂きました。お風呂は内湯と露天風呂があります。お湯はアルカリ泉でPH10.02の高アルカリ温泉です。メタほう散が主成分であり、硫黄は無いので、無職透明のお湯でした。浴槽に温泉が注がれているのですが、注ぎ口に湯の華がついていました。
とても良いお湯で、露天風呂で長湯させて頂きました(*^-^*)。秩父市内より少し距離がある為か、タイミングが良かったのか、土曜日に伺ったにもかかわらずお客さんは私一人の貸し切り状態でした。思う存分リフレッシュさせて頂きました。
温泉旅館ですので、アメニティーもリンスインシャンプーやボディソープの他にも化粧水等充実していました。
2、若御子神社
①若御子神社
今から1290年程前、奈良時代に建てられた神社で、聖武天皇が創立、祀られているのは初代天皇の神武天皇です。ご利益は戦勝祈願であり、藤原秀郷が平将門の乱の平定を祈願したり、源頼朝や足利将軍の義晴も参拝したと伝えられているそうです。社殿は戦国時代に焼失し、江戸時代に再建されています。
かなり、歴史のある神社です。そういえば、以前狛狼探しに訪れた椋神社に藤原秀郷霊神と書かれた古い石のお社がありました。
②若御子神社の狛狼犬
若御子神社の狛狼犬は2対ありました。
・一の鳥居の狛狼
・神社前の狛狼犬
向かって左側の阿型の狛狼犬の耳が少し欠けていました。この狛狼犬はかなり歴史がありそうです。
③若御子断層洞
若御子神社より奥宮に続く参道を歩いて行くと山の斜面に洞窟があります。
若御子断層洞は約1500万年前に堆積した秩父山地の地層と約1億1500万年前の奥秩父山地の秩父層群との境界をなす日野断層に生じた物とあり、断層による洞窟です。
④若御子山ハイキング
若御子神社より若御子断層洞を経て山頂に向かう道は手すりや階段が整備されています。せっかく断層洞まで来たからと思い、先に進みました。結構急な斜面に道は九十九折りに整備されています。冬のこの季節は落ち葉が沢山あり、気を緩めると足を滑らせてしまいます。このコースは、国見の広場やいこいの広場と整備され、浦山ダムに降りることもできるようになっていましたが、あまり人気が無いのか人の気配はしませんでした。とにかく落ち葉で滑るので、細心の注意をしながら歩きました。また、ハイキング道に鹿にしては量が多いなぁと思う💩があり、鹿よりも大きい野生動物がいそうでした。
急な上り坂を登った先に国見の広場があり、とても景色が良かったです。両神山が良く見えました。
若御子山(標高735m)はこの先にあるようですが、この日は時間が15時を過ぎてきたので、このまま来た道を下りました。はい、とても滑りました(;^_^A。
山歩きの記録はこちら👇。
3、使ったお金💰
若御子山ハイキングをしてお腹が空きましたが夕方の時間では食事という訳にもいかないので、コンビニで🍙とお茶🍵を買いお腹を満たしながら帰宅しました。
- ガソリン代 約1350円
- 高速代 1190円
- 日帰り温泉 600円
- 飲食(コンビニ) 280円
- 合計 3420円