私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

痩せたねと言われるけれど

 

 

今年になってすぐに病気になってしまい、二泊三日で入院しました。

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病名はイレウスでしたが、イレウスになる器質的な病気が無かったので、症状の改善と共に退院出来ました。しかし、入院中は絶食で、約48時間も絶食したのはおばさんになるまで生きてきて初めての事でした。

入院中は体調が悪いのでお腹が空くはずもなく、同室の方が食事をされていても匂いすら気になることはありませんでした。それよりも、体が疲れてしまっているのでぐったりと横になりうとうとしている時間がほとんどでした。昼間寝てしまうと夜に寝られなくなるのでは心配しましたがそんなことは無く、結構寝ている時間が多い入院生活でした。

 

そして、昨年末にさかのぼるのですが、コロナにも感染してしまい4日間程寝込んだ年末でした。仕事をしていて罹ったのですが、今の感染状況を考えると避けられない程に迫っているとは感じており、それよりは今までよく感染しないでいられたと思いました。

コロナ罹患は、恐らく感染したであろうと思われる日があり、その4日後に症状が出始め抗原検査で陽性となり、自宅療養しました。私は東京都に住んでいるので、ネットで都に報告をして感染者として登録されました。

職場での感染でしたので、私のほかにも数名感染してしまい職場は昨年末の年内は自粛することになってしまいました。

コロナの感染は症状が出た日を含め4日半程熱が出て体がつらかったです。同時に喉の痛みが酷く、水分を取るのもままならない状態になり、自宅にあった市販薬の解熱鎮痛剤を内服してようやく水分やおかゆが食べられるという状態でした。

 

年をまたぎ、わずか二週間の間に二回も病気になるという、人生に一度あるかないか解らない程の稀な年末年始を過ごしてしまいました。こんな年明けなので、初詣でおみくじを引けば何が出るのか解らないし、これ以上悪い事が書かれているならばと思うと、おみくじは引かない方が自分の心を動揺させなくて済みそうです。

 

そして、二度の病を乗り越えて、無事に仕事もいつも通りにしているのですが、よく言われるのは

痩せましたねの一言

 

おばさんになるまで、ダイエットは全て失敗し一度も痩せたことはありません。日常で体重計に乗ることもないです。理由は体重が増えていても減っていてもストレスに感じるので乗らない方がましという考えです。年に一回の職場の健康診断が唯一の体重測定です。

 

そんな私が人生で初めてい言われた痩せましたねの言葉。

どう反応してよいかもわからないのですが、痩せたのかな私。そりゃ二週間で半分、食事を食べていなかったら少しは痩せるかもと思いながらも、どうせすぐに元に戻ると考えています。

 

若い頃ならば痩せたねは誉め言葉かもしれませんが、おばさんになれば気分は複雑。それはやせかたによっては貧相に見えることもあるからです。細ければ良いという言葉はおばさんには不要かも。

少し細いおばさんが張りのない肌で、重力に従って出来たしわやたるみがあるのは見苦しい物です。

そう思ったので、いつもよりしっかりご飯を食べようとすれば胃が持たれるという悲しい結果が訪れる_| ̄|○

 

自分がしたいことが出来て毎日を楽しめるのが一番だと思い、それが出来る体であれば良いので、高望みはしていないのですが、なんだかなぁ。

 

せめて、若い頃に痩せたかったな。

 

喉が痛かった時に食べたお粥。梅干しが美味しかった。