新年が明け、あっという間に明日は成人の日になります。
我が家では、子供の一人が成人式を迎えることになりました。まだ、大学生ですけれど(^^♪。
そんなことを私の母親と話をしていると、
若いと何でも出来る事を強く言ってきます。
そして、歳を重ねた自分も若ければいろいろ出来るとういう内容を言います。
若さを羨んでいるのです。
そりゃ70歳もとっくに過ぎたおばぁさんから20歳の孫をみると、孫が若くて当然です。何で羨むのかが私には解らない。
孫の若さまでを言う母親なので、娘の私に対しては何かにつけて若いからと枕詞を付けます。妬み僻みの気持ちで言われている事には気付いていましたが、あまりの頻度の多さに私の脳がスルーしていたようです(;^_^A。
時にはスルーも色々な意味で大事かもしれません。
なんで、若さを妬んだり羨んだりするのか
先日、知人で年上の方に言われたことを思い出しました。
若いから良いわよね、何でも出来て…。
私は登山をするので、そのことに対して言われた言葉でしたが、同じようなことを言う人は世間にもいるもんだなと。
何で若さを羨むのか解らないのですが、羨んだとしても若返ることはありません。それに、自分だって若かったころはあったはず。
人間、ある日突然歳が増えることはないですし、歳は誰もが平等にとります。これは変わらない事実です。
誰にでも若い頃はあったはず
他人と比較することではない
自分と孫を比べる私の母親は面倒な人です。
そして、私はたまたま健康でいられているので登山など趣味を楽しんでいますが、おばさんの年齢ではいつ病気になっても不思議ではないし、同年代で病気になった人もちらほらいます。いつまで健康でいられるかは誰にもわかりません。
明日は我が身かもしれません。
しかし、根拠のない病気への不安を抱く必要はないです。
体が健康であれば、今を楽しんだ方が良いと思っています。勿論、悪い事をしている訳ではないので、罪悪感を感じさせられるような言い方をされることも無いのです。
人生、楽しんだ方が良いですヽ(^。^)ノ。
妬みの気持ちで他人を不快にさせるようなことを言う人に構う必要は無い。
面倒な人には関わらない方が良い。