何だか、色々あると疲れてしまい(;^_^A、疲れるとブログを書く心の余裕はなくなるものです。
しかし、疲れてしまうのは良い事ではないので、自分を癒しに日帰り温泉に出かけました。
温泉の記録は後日お出かけblogに書こうと思っています。
都内から行くと片道50㎞近くであり、遠すぎるほどの距離では無かったです。
ここのお湯は自家泉源であり、温度が57度もあるそうです。さすがに57度のお湯には浸かれないですが、45度にもなる熱い露天風呂があります。入れないわけではありませんが結構熱いです(;^_^A。
日本温泉協会でオール5の評価とあるのですが、その辺の基準は良く解っていない私ですが、良いお湯である一つの基準だと思っています。
そんなお湯にゆっくり漬かり、その後に向かったのはその少し先にある
道の駅 かぞわたらせです
道の駅の向かいに渡良瀬遊水地があります。ラムサール条約に登録されている湿地であったり、ハート形をしている事から恋人の聖地と言ったりしているようですが、反面、渡良瀬川上流にある足尾銅山の足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に、渡良瀬川下流に造られた日本最大の遊水地であると、Wikipediaに書かれています。
ちょうど群馬県と埼玉県の県境であり、道路に県境が書かれています。向こうに見えるのは筑波山です。
道の駅の近くには三県境があります。三県境とは文字通りで三つの県の境目なのですが、平地にあるのは稀だそうです。
道の駅かぞわたらせより歩いて15分ほどでその三県境に行くことが出来るのですが、実は、以前に三県境に行ったことがあります。
その時のblogはこちら👇
確かに平地にある三県境は珍しく、複数人で来られている人はそれぞれが県をまたいでいる写真を撮られていました。そう思うと、大体の三つの県境は山の上にあったりします。雲取山は東京都、埼玉県と山梨県の三県境だし、甲武信ヶ岳は山梨県と埼玉県と長野県の三県境です(*^-^*)。
がっつり登山をしなければならないことを思うと、サクッと行けるのは良いかも。
そう思いましたが、平地の三県境と思うとすぐ隣に埼玉県、栃木県、茨城県の三県境や、千葉県、埼玉県、茨城県の三県境があるはずと思い、Googlemapをよく見ると、いずれも平地ではなく河川でした。
そんなこんなの道の駅かぞわたらせで、ここに立ち寄ろうと思ったのは鯰の天ぷらがたべられることでした。
鯰は臭みは無く肉質はしっかりとした感じです。脂っぽい事は無くどちらかというとあっさりしているのか、揚げたてでもあり天ぷらがとても美味しかったです。結構、珍しい物を食べるのは好きなので、食べてみたかったのです。鯰。
※写真を撮るので、箸の持ち方がおかしいのはスルーしてください<(_ _)>。
食堂で鯰の天ぷら定食がありますが、買ったのはテイクアウトの鯰の天ぷらで500円。
鯰の天ぷら二個と小エビが入っている野菜のかき揚げのセットで、鯰の天ぷら一個を食べて残りはお持ち帰りしました。食べ過ぎは胃にもたれるのがおばさんの宿命なのです_| ̄|○。
利根川と渡良瀬川の間にあるためか、この日は風が強かったのですがその分見晴らしが良く上の写真では筑波山がきれいに見えていましたが、何気に富士山もきれいに見えました。
昔、神様が日が暮れてから富士山に到着し宿を求めたけれど断られ、今後お前の要る山は夏冬問わず雪に閉じ込めてやるぞと言い残して東に行くと筑波山に着いた。筑波山はあたたかく迎え食事を作りもてなした。神様はとても喜んで、そなたの要る山は日月ともに幸あれ。今後人々が集い登り飲食も豊かにささげるだろうと言ったという。
日本百名山より