過去の出来事をなかなか忘れられず、いつまでも思い悩むことがあります。
後悔とも言います。
後悔が良くないいう訳ではないのですが、いくら後悔しても過去は変えられないという事実があります。
過去は変えられない
過去を悔んだり反省しすぎない
誰でも、過去を悔むことはあります。それは悪い事では無いです。
しかし、自分がいくら思い悩んでも過去は変えられません。たくさん悩んで後悔して、それで過去が変えられるのなら、たくさん後悔をして悩むことも良いかもしれません。しかし、過去を変えることは誰にも出来ません。後悔しすぎて、自身の心がつらくなってしまうことも良い事ではありません。
後悔しても過去は変わらない
だからと言って、全く気にしぜずに自分は悪くないと思う事が良い事でもないのですが。
悪いと思ったことにに対しては自分自身で向かい合う
過ぎたことを振り返るのはとても大事です。理由は良かったことや悪かったことを自分に意識に入るきっかけになるからです。
良かったことであれば、何故良かったのかを考えて、成功体験として次に生かすことが出来ます。しかし人間は、良かったことは嬉しくで流してしまう事が多いような気がします。そして、引きずるのは悪かったことであることが多いです。
悪かったことに対しては、逃げないで自分自身と向かい合う。目的は、同じことを繰り返さないようにするためです。
同じことを繰り返さない事は大事
過去は変えられないですが、過去をきちんととらえられると、未来は変わるかもしれません。
自分の悪かったことを認めない人もいますが、そういう人は同じことを何度も繰り返しているような気がしています。未来も変わらない。
当事者に対する思い
悔まれる過去があり、相手がいて悪い事をしてしまったと思うならば、可能な範囲で自身の気持ちを伝えた方が良いです。謝罪などの気持ちは伝えないと伝わることはありません。
悪い事をしたという思いがあれば素直に謝る。
同じことはしませんと伝えることは大事です。相手は、同じことを繰り返され嫌な思いをすると思っていますから。自身の気持ちを素直に伝えることは大事です。
しかし、素直に謝ったからと言って相手が受け入れてくれるか、納得してくれるかは解りません。必ず良い結果が得られる保証もありません。相手は嫌な思いをしているので、一方的な思いを受け入れてくれるかは解りません。そうしたのは自分自身です。自分がしたことの結果です。そして、過去は変えられないので仕方がないです。出来ることはして、必要以上に自分自身を責めることも良くないです。
一番大事なのは同じことを繰り返さない事。
一方で、自身が悪い事をしたと思っていない人や、時間がたてばほとぼりが冷めると思っている人もいます。
こういう人は相手に嫌な思いをさせてしまったと思う気持ちが無いか、あっても軽く受け止めていることが多いです。早々に距離を置いた方が良い場合もあります。
反省に時間を使いすぎるより、今後の事に時間を使う方が良い
反省しないとか、後悔しない方が良いという訳ではないです。
過去のことは、なかなか頭から離れないのですが、過去にこだわり、後悔に苛まれすぎるのは良い事では無いです。自分悪い事をしたのであれば、可能な限りで謝罪をしたり、出来ることはします。それ以上は自分に出来ない事。もし、人間関係が崩れてしまい、修復出来なくなってしまっても、それも自分の結果です。過去は変えられないから。
同じことを繰り返さないようにするために、出来事に向かい合う。過去とはきちんと向かい合い、反省をして出来る対応はする。
同じことを繰り返さないように生きていけば、
未来は良くなるのではないか
過去に原因があっても問題があるのは今
上記は当事者に関しての話です。自分が当事者であれば過去と向かい合い、同じことを繰り返さないようにすることは大事です。
しかし、世の中には厄介な人がいるものです。
当事者ではないのに、問題に首を突っ込み、過去の出来事が問題であったと指摘をする。
あの時のあなたの判断が間違っていたと第三者が指摘する場合があります。
👆聞き流しても良いです
言葉を素直に聞く必要もありません。大きなお世話です。
今、問題があるとしても、過去の原因を訂正することはできません。問題があるのは現在なのです。
仮に、過去に原因があったとしても過去は変えられません。過去に原因に対しては、そのことに向かい合い、繰り返さないようにすることは大事ですが、過去を後悔しすぎる必要はありません。
現在の問題を見つめて、改善方法を探す事が大事。