私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

おばさんらしく生きる 文句を言う事について

 

 

先日、職場の隅の人がいない所で新人さんが、まるで何かの呪文のように文句の独り言を言いながら作業をしているところに通りかかり、とても驚きました。

おばさんの私には全く理解できない行動で、最近の若い人にはあることなのかと気になり、ほかの人に聞いてみると、そんなことは無いですとの返事で少しホッとしましたが、独語のような文句を言っている人を見れば誰でも驚きます( ゚Д゚)。

自分の心に素直なのはよく解りますが、職場という状況で、他人に聞こえるような独り言の文句を言う事は決してよい事ではありません。むしろ控えるべき行動だと言えます。

なんで文句を言うのだろうか

人間は文句を言う事があります。それがさらりと流せるものなのか、流せないものなのか、聞いている方が嫌になるものかにもよると思うのですが、どちらにしても文句を言う事は良い行動ではありません。

では文句とは何だろうと調べてみると、この内容における文句の意味では、

相手に対する不平や苦情となります

他には、文句とは、納得できない、気に入らない、満足できないことに対しての言い分

とありました。

 

文句を言う感情

先述のように、納得できない、気に入らない、満足できないということは、個人の感情になります。その人が思ったり、感じたりすること。

しかし、全く同じ状況に遭遇しても、その人の感じ方で、文句をいう人もいれば、言わない人も出てきます。個人の感情だからです。

 文句言わない人は、自身が納得する、理解する、気に入るということになります。かなり、シンプルです。

つまり、本人が納得出来るか出来ないかということになります。

 色々なことに納得できないことが沢山ありすぎると、日常生活が不平不満だらけになります。本人にとっては納得できないことだらけなのでそうなることも仕方がないのかもしれませんが、不平不満だらけの日常生活はとても疲れると思います。納得できないことだらけなのですから。

 

ある出来事に対して納得出来るか納得できないかは受け取り方次第なので、自分自身が納得できるような考え方をする方が、不平不満は減るので日常生活は楽しくなります。そう考えると、すべてのことに当てはまる訳ではありませんが、不満をなくせるのもその人次第、自分次第となります。

 

文句の元となる不満は自分自身が作り上げている

 

文句は言わない方が良い

文句を言う事は良い事でありません。

文句を言う時間があれば、ささと物事を片付けてしまった方が良いです。文句を感じるのも、言うのも、時間と労力を使い疲れます。

 

文句を言う人は、言わなければ心の収まりがつかない

個人の心の中だけの事ですが。

しかし、文句を言うこと自体がネガティブな感情であり、そのネガティブな感情を放てば、周りの人の気持ちが良い感情を抱くことはありません。

それどころか、文句を聞く方はとても疲れます。だから、距離をとったり、関わらないようにしたり、できるだけ関係しないようにします。結果、周りの人は離れていき人間関係に大きく影響します。

文句を言う人は周りから距離を置かれて、周囲に溶け込めなくなります。

 

文句を言う事では問題解決につながらない

文句を言いたくなる状況があったとしても、文句を言ったところで問題解決することはありません。一時的な自己の心を守る防衛反応かもしれませんが、心の防御反応が前面に出て肯定することは、問題となっていることを否定することになります。

問題を否定すると解決策が出ることは無い

問題が解決しないと不平不満が収まるこのもなく、文句を言い続ける無限ループとなる。

 

何が問題なのかを理解し、問題解決方法を考える

文句を言っても問題は解決しない

起こっている問題を解決すれば

文句の元となる不平の感情がなくなり、文句を言う状況もなくなる

 

なんだかなぁ。