味覚は変わるというものですが、
おいしいと思わなかった食べ物を、ある日突然、おいしいと感じるようになることがあります。
夏の代表的な野菜になったゴーヤ。
沖縄では馴染みがある野菜かもしれませんが、出回ってきたのは20-25年前ぐらいだったように思います。
当時は珍しい食べ物でもあり、田舎に帰省した折に近所の農家さんに頂くこともありました。料理の方法を聞いて作ってみるけれど、苦いとしか感じず…。
ゴーヤ料理では定番のように感じるゴーヤチャンプルーもレシピを観ながら作ってみるけれど、当時の私はおいしいと思うことなく、ただ苦いと…。苦みが美味しいと言われても、当時の私は理解できず…(;^_^A。
そんなことであるけれど、月日は経って立派なおばさんとなった私。
私は、大好物がきゅうりという地味な味覚であります。きゅうり、美味しいです。そう思うと、ウリ科の食べ物が好きだなぁと思いましたが、実は、メロンがあまり好きではありません(;^_^A。甘いきゅうりの味がするからで、きゅうりは甘くない方が好きです。同じ、ウリ科なのですが…。
そう思うと、ゴーヤもウリ科だよなぁと思いなおし、スーパーでお得な金額で売られているのを見つけたときに一本購入しました。
どうやって食べようかと考え、ウリ科なら糠漬けがおいしいだろうと、さっそくぬか床に漬ける。一日ほど経って、取り出して食べてみる。
美味しいヽ(^。^)ノ。
苦みもあるけれど、苦みがおいしいくてはまるヽ(^。^)ノ。
もちろん、きゅうりとキャベツも美味しい😋
苦みっておいしい味覚だったのね(;^_^A。
そういえば、同じ夏野菜のピーマンだって苦みがおいしい野菜だわと。
ということで、出かけるのが好きなので、出かけた先で道の駅等の地場産の新鮮野菜売り場で何回かゴーヤを買ってきました。
👆これは道の駅いたこで購入
作ったのはもちろん糠漬け
買ってきたゴーヤのほとんどは糠漬けで頂いています。苦みが癖になります。
ゴーヤの佃煮
苦みが少し減りますが、これ美味しい。ご飯のお供です。
ゴーヤと玉ねぎ、みょうが、かにかまを甘酢で和えました。
シャキシャキ感がおいしい😋。
今年の夏はゴーヤヽ(^。^)ノ。