私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

おばさんらしく生きる 真面目に働く理由

 

 

 

 

先日、職場の同僚が(👈息子の歳ほどの若者)仕事で失敗をして、上司より注意されていました。

内容を聞くとそりゃ怒られるよねと言う内容で、落ち込んでいる人や、言い訳をする人もありで、何だかなぁと思った次第です。

私は、もう正社員ではなく契約社員と言うパートのおばちゃんのような立場なので、同じ土俵ではく色々話を聞いていたのですが、何だかなぁと言う感覚もありました。

 

誰でも仕事なんて、出来ればしたくない

私もそうです(*^-^*)。仕事しないで生きていけるならば仕事しません(笑)。したいこともたくさんあるので、暇になる事も無いのですが、お金がないので働いています。

 

仕事は何のためにするのかと考えると、やりがいとか、生き甲斐とかがある人もいるかもしれませんが、多くの人はお金(給料)を貰うために働いています。お金は大事ですし、働いた分はお給料をもらいます。

正社員の立場であれば、就業時間を出勤していれば、出来るだけ楽に仕事をするという選択肢もあるかもしれませんが、やりすぎると、さぼっていると思われても仕方がありません。

 

目先の楽をとるのは自分自身に甘い

今回の件に関わらず、当事者の同僚を普段から観ていると目先の楽をとる傾向にあるのを以前から感じていました。自分に甘いのでしょう。しかし、おばさんである私の息子の年齢程であれば、そろそろ気付こうよとも思う頃でもあります。

じゃ、何故、目先の楽をとらず、大変である真面目に働くをするのでしょうか。

 

真面目に働くことの意味

真面目に働くことは当たり前と言えばそうなのですが、大変でもあります。決して楽ではありません。では、何のために真面目に働くのでしょうか。

 

真面目に働いて得られるもの

それは、信頼です。

職場の同僚や上司、お客さんや取引先等。真面目に働くことはとても大変なのですが、それで信頼関係が築けます。この人はきちんと仕事をする人だと思われる。そうすると、仕事もスムーズに進みますし、何かのトラブルが発生したとしても対応が比較的スムーズに進みます。それは、信頼関係があるからです。

 

しかし、世の中にはいろいろと勘違いしている人もいることは事実であり、真面目にと言う一番大変な事に向かい合おうとせず、約束や期日を守らなかったり、口先で仕事をしたり、言い訳を固めて間違った正当化をしたり、状況を取り繕うためにごまかしたり、言葉をすり替えたり、という事に出くわすこともあります。

物事の本質を何らかの意味や言葉に置き換えることでは、現状は変わりません。嘘で取り繕う事にもなりかねませんし、そんな人が信頼されるはずがありません。

 

そういう事も含め、周りの人からは普段の様子を見られているので、少しの行き違いなんかでも、大きく問題になったりすることがあります。あの人だからねぇと。これでは仕事どころではなくなったりします。理由はやはり信頼されていないからです。

 

もし、普段の仕事ぶりが認められて信頼されているならば、あの人の事だから大丈夫。普段から真面目にしているからとなり、トラブル解決に向けて取り組んでいけるようになります。

 

目先の楽は誰でも経験出来ます。

しかし、大変な思いをして真面目に働く事は、結果的に楽になるという経験をする人は、少ないのかもしれません。

 

職場の人間関係は希薄で良いと思う

私は、職場の人間関係は適度にと言うか、希薄で良いと思っています。仕事が出来ればそれで良いのです。プライベートの話をすることを否定はしませんが、仕事をする際に必ず必要な事だとは思っていないです。

職場では、仕事上で必要な情報交換が出来て、周りの人が不快な感情を抱くような行動や言動をしない。それだけで良いと思う。

他人の機嫌を取る必要もないし、過度に気を遣う事も無し。真面目に働く。それだけで良いと思い、そうするように自分に言い聞かせています。

 

周りから信頼を得られたならば、過度なコミニュケーションも必要ありません。

信頼があるからコミニュケーションは必要な事だけで済むのです。信頼関係が無いから、他人の機嫌を取るような話をする。必要以上に周りが自分の事をどう思っているかが不安になるのです。余計な(必要のない)気を遣う事になるのです。

 

不必要なコミニュケーションは人間関係のトラブルになったり、巻き込まれたりもするので気を付けたほうが良いです。

 

信頼関係があるから、必要以上のコミニュケーションは不要となり、不必要なコミニュケーションをしない事は、うわさ話や陰口などに巻き込まれなくなるので、結果的に自分が楽です。

 

なかなか、その事に気付くのに時間がかかることもあるようです。

 

極端な話でもあるのですが、私はこっちの方が楽です(*^-^*)。

なかなか、全てが自分の思うようになることは無いですけれど(;^_^A。

尾瀬ケ原 木道を歩く