私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

心が疲れた時にしている事

 

 

私はおばさんなのですが、人と関わることでとても心が疲れます。結構ぐったりとします_| ̄|○

 

なので、出来るだけ人と関わらないように生活をし、仕事もセミリタイアして週3-4日の勤務にしましたが、全て関わらないという生活は出来ないので、時折、と言うか、良く心が疲れています。

心が疲れてぐったりするのですが、やりたいこともありますし、疲れて何も出来ない時間はもったいないと思うので、心が疲れた時は回復することを頑張ってするようにしています。

 

心が嬉しいと思う事をする

一番は、自分の心が嬉しいとか楽しいとか、感情をプラスの感情とマイナスの感情に分けて、プラスの感情をする。

美味しい物を食べたり、好きな場所に出かけたり、仲の良い人と合う事なんかも良いと思います。

ストレス解消とも言います。

私も、1人でドライブをしたり、日帰り温泉でまったりしたりと、心が嬉しいと感じることをしています。

 

心が無になることをする

心が疲れている時は、脳内で何だかんだと色々考ている事に気付きました。思いや考えが脳内を巡りまわるので、疲れていても脳は大忙しだなぁと。

これでは心が休まる暇はなく、余計に疲れるのは当然の事だと。

 

登山

私は登山をするのですが、登山はかなりの体力が必要なので、何時もはぁはぁ言いながら山を登ります。ある時ふと気づきました。あれ、心が無になっている。

あまりにも登山が大変で、色々な事が脳内を巡る余裕はなくなっていました。これは良いヽ(^。^)ノ。登山をすると頭も心もすっきりするのが良く解りました。

そして、足元にも及びませんが、山岳信仰修験道はこの感覚のずっと先にあるのではないかとも思いました。

(尾瀬にある日本百名山 燧ケ岳 山頂から尾瀬ケ原を望む)

 

しかし、いくら登山をすると心が無になるから良いと言っても、そんなに登山ばかり出来ない状況もあります。

他にも心が無になることは無いだろうか。

 

散歩・ジョギング

気分転換にはなるのですが、心が無になるという事まではなかなか難しい。しかし、しないよりするほうが良いと思います。

ジョギングは休みの日の日課になっており、近所の公園を約5㎞、40分前後かけて緩いペースで走っています。走り始めてペースに乗るまでは結構きついのですが、慣れてくるとだんだん気分が良くなってきます。血液が体を巡り始めた感じ(*^-^*)。その後、時々ですが心が無になることがあります。走った後は気分爽快ですが、何せおばさんなので年寄りの冷や水にならないように気を付けて自分のペースで走っています(;^_^A。

 

掃除

日々行う掃除ではなく、換気扇の掃除とか、ガスコンロの油汚れとか、お風呂掃除とか、普段では手の行き届かない場所を徹底的に掃除をする。始めると1時間以上掃除している事が多いです。結構、心が無になります。

家も綺麗になって一石二鳥です。

 

折り紙

少し、マニアックになりますが、折り紙も結構無になります。コツは、集中して綺麗にピシッと折る事です。私は嫌な事があって心が疲れた時、一番手っ取り早く心を無に出来るので折り紙を折ることがあります。かなり、綺麗に折ります。

多分、どうでも良いことだけれども、集中しなければ出来ない事をすることが、心をストレスから離してくれるのではないかと思います。脳内リセットですかね。

 

写経

折り紙以上にマニアックであり、デープな世界(^_^;)。もはや、心が病んでいるのではないかと思うこともあるのが写経。

私は(まだ途中なのですが)秩父三十四観音霊場巡りをしています。江戸時代以前から続く霊場巡りで、霊場になっているお寺にお参りして納経する習わしがあります。現在では納経を御朱印を頂くという形に変わっていますが、般若心経の写経もお寺に収められています。

そして、先日ぼーっとTVを観ていると、お寺の写経を取り上げている番組がありました。写経か。そう思うと、秩父音霊場巡りにも写経を収められていたし、自分もしてみるかと、Amazonで早速写経用紙を購入。

実際に写経すると結構大変で(;^_^A

1字1字丁寧にと言いますが、一字どころか一筆を丁寧に集中して書かなければなりません。加えて般若心経は文字数も多く(262文字)長い時間集中力が必要になります。心は無になります。

写経をするのは、心が無になる事かもしれません。

 

心が無になると

心が嬉しいと思う気分転換と、心が無になる気分転換は違うような気がします。

心が嬉しい気分転換は対症療法と言うか、その時だけ心が楽になる。

心が無になる気分転換も、根本的解決策ではないのですが、もとより、根本的な解決策など無いことを感じ、自分を含む全ての状況は変わらないのだなぁと気付くようになります。

 

心が無になった後は、何だか気持ちが楽になり、少しづつやる気も出てきます。

 

現実的には

私は出かけるのが好きですし、山も大好きなので、色々な事をして心を癒そうとしていますがそれでも心は疲れる物です。はい。

 

大好きな山に出かけて絶景を観ながら美味しい山ご飯を食べたりする。

出掛ける時間が無ければ、近所の公園のお散歩。

公園にお散歩に行く元気も無ければ、自室にこもって写経をする。頭が無になってリセットされます。そして、書いた写経が溜まれば、秩父霊場巡りに行こうと、また前向きになれる。

イライラして心が乱れてしまってどうしようもない。そういう時は、とりあえず折り紙を黙々とする。そうすると少し落ち着いてきます。強制的にする折り紙も時には有効です(*^-^*)。

 

いずれにしろ、心は疲れるけれど、疲れっぱなしでは時間と心がもったいないと思う。