連日の猛暑です。かなり暑い。
仕事をしていても一日何回暑いと言っているのかと思う程です。
暑すぎて大量の汗をかくので、帰宅するとまずシャワーです。しかし、連日の暑さに疲れてきます。
都内の最高気温が37℃と予想されており、何処に行っても暑い。室内でエアコンが効いている部屋でいてもエアコンでも疲れる。贅沢な話ですが…。
どこか、涼しい場所でゆっくり温泉に入りたいなぁ。
平日休みの日、何時もはいろいろ何だかんだしているのですが、一日休みを割り切って、片道80㎞程と少し遠いのですが、山梨県小菅村にある道の駅に併設されている日帰り温泉に行ってきましたヽ(^。^)ノ。
奥多摩源流 小菅の湯
山梨県小菅村にある道の駅こすげと併設されている奥多摩源流小菅の湯。ここはpH9.98の高アルカリ温泉で美肌の湯。
都内からだと奥多摩を抜けて、奥多摩湖のほとりの国道411号線を走った先で小菅村に向かう道があり、少し山を登った小高い場所にある。
奥多摩源流小菅の湯 大人750円
都内が37℃と言われる中、ここも33℃とそれなりに気温は高いけれど、山奥にあるのでかなり涼しい。そして、空気が清々しい。片道3時間以上かけても来た価値は十分ある。涼しさと気持ちよい空気にとても癒される。
平日の日帰り温泉ガラガラではないけれど、それなりに空いているのでゆったり入浴出来、溜まっている疲れとストレス緩和になる。かなりぬるめの五右衛門風呂に手足を出して浸かって、周りの森や空を見上げて深呼吸をする。時折、雲の合間から夏の太陽がのぞくこともあるけれど、照り付けるほどではなかった。
ぼーっと、何も考えずにお風呂に浸かっていると、1時間以上も時間が経っていた。
暑さや寒さもストレスとなる。ストレスがかかれば体が緊張するので硬くなる。疲れるはずだ。エアコンではない自然の涼しさの中で居られるのは最高の贅沢ではないか。気持ちよい。つかの間の休息。
ストレスが溜まって出かける時には、少し遠くに行くほうが気分転換になる。遠くの方が山深かったりするのでそれも好きだけれど、そこまでの車の運転でも気分が入れ替えられる。ストレスで悶々として、頭の中を悩みがぐるぐる回っている時、何も考えないで無になれる事の1つが車の運転。そんなわざわざ遠くまで行かなくてもと思う反面、遠くである事にも私にとって意味がある。
ここまで来たのだから、少し贅沢をして売店でソフトクリームを買って食べようか。山梨県の特産果物で作られているここのジェラートのようなソフトクリームはとても美味しい。以前、桃のソフトクリームを食べて感激した事がある。
シャインマスカットのソフトクリーム小 350円
これも、美味しい。
自然の涼しさと、心地よい風と、清々しい空気の中、少しゆっくりしたくなって、売店前のテーブルに座って頂いた。贅沢だなぁ(*^-^*)。
何回も深呼吸をして、これでもかと自然を吸い込む。やっぱり、自然って良いなぁ。
ゆっくりソフトクリームを食べて、休憩をした。めいっぱいぼーっとした。
頭と体が軽くなったのを感じると、そろそろ帰ろうかなという気持ちが出てくる。もう、返っても大丈夫。リセット終了のサインだ。
来た道を引き返して都内の自宅に戻った。
心は軽くなっていた。
おばさんになったら、自分を癒すことも大事だと思った。
自分を癒すことはストレスの根本的な解決策ではありませんが、そもそもストレスの多くは根本から解決できることが無い様にも思う。だったら、ストレスで悶々としているより、自分の心を軽くできるならした方が良い。
使ったお金💰
- ガソリン代 1250円
- 日帰り温泉 750円
- ソフトクリーム 350円
- コンビニアイスコーヒー 100円
- 合計 2450円