私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

夏の飲み物を作る 紫蘇ジュース2と梅シロップの漬け込み

 

 

 

少し前に紫蘇ジュースを作りました👇

kechico.hateblo.jp

 

夏の暑さが厳しくなるにつれ、朝のジョギング後に飲む一杯のしそジュースが美味しいなぁとしみじみ感じました。

若い頃は、夏の暑さも体力で乗り切れたのかもしれませんが、やはりおばさんになると体力だけで乗り切るのは難しくなってきているのかもしれません(;^_^A。気持ちは若くてもこればかりはどうしようもない事ですね。

 

身体が欲しているものは美味しいと感じる

おばさんになってから思う事の1つに、食べ物や飲み物を美味しいと思う時は、体がそれを欲しがっているサインという事です。

一概にすべてが当てはまる事でもないのですが、時々、そうだなぁと思う事があります。難しい事まで考えなくても、お腹が空いているとご飯が美味しいですし、汗をかいた後の水は美味しいと感じます。

 

レアな紫蘇の使い方は天ぷら

スーパーに紫蘇が置かれるようになると、しそジュースを作るのですが、それには私なりの訳もありまして(^_^;)。

私が紫蘇を買う理由は天ぷらを食べたいからですヽ(^。^)ノ。ジュースは食べきれないで残ったしその活用方法でもあります(;^_^A。紫蘇の天ぷらって、緑色の紫蘇(大葉)で作ると思う方が多いのですが、赤い紫蘇でかき揚げの様に作っても美味しいく、沢山食べられます。

赤しその天ぷら。見た目は真っ黒でとても美味しそうには見えません(;^_^A。

紫蘇の風味がする衣を食べていると子供に言われますが、紫蘇風味の衣も美味しいと勝手に思っています。醤油で食べると口の中でふわっと風味が共演しますし、塩で食べても美味しい(*^-^*)。

これが食べたくて紫蘇を買うのですが、天ぷらでは1/4袋も食べられないので、しそジュースを作っています。出来た紫蘇ジュースはお酒を割って飲んでいましたが、今年は美味しくて飲んで飲み切ってしまいました。美味しい事は良いことです。

 

夏の疲れには夏の飲み物

季節には季節の物が一番おいしい、理にかなっているとよく言われます。

しそジュースは紫蘇に加え酢や砂糖も加えるので、さっぱり飲みやすく、熱さに慣れていないこの時期の猛暑に疲れたおばさんの身体に疲労回復の効果があったのかなと思いました。

 

自分はまだ若いと思っていても、思いたいけれど(;^_^A、

暑さを体力で乗り切れなくなりつつある自分に気付きたくないけれど、気づいてしまったので(;^_^A

それでも、季節の食べ物が美味しいと感じるようになれた事は良いことだと自分自身を納得させ、暑さ対策に季節の物を作ろうと買い物してきましたヽ(^。^)ノ。

 

しそジュース(2回目)

前回は、自宅にあった物を使ったので、酢は穀物酢、砂糖は残っていたグラニュー糖でした。これもすっきりした甘さで美味しかったのですが、2回目は酢をリンゴ酢にして、砂糖ははちみつにしました。

業務スーパーで購入
  • しそ約300ℊ 160円
  • リンゴ酢500ml 148円(300ml使用)
  • はちみつ250g 148円
  • 小計456円+消費税 501円

赤しそは見切り品で安かったのですが、傷んだ部分を取り除くのが大変でした。

赤しその処理は良く洗って、傷んだ部分を取り除けば大丈夫なのですが、私はジュースをとった後の紫蘇を佃煮にするので、葉についている小さな茎まですべて取り除き、そのまま佃煮に使えるようにまでしてしまいます。

スーパーで売られているしそは大体が300ℊ入りの物なので、砂糖などは同量の300ℊを目安にして、酢は適当でも良いのですが(;^_^A、同量の300ml程にします。穀物酢よりリンゴ酢の方がかなりまろやかな仕上がりになります。

お湯を沸かして、紫蘇の赤色が抜けるまで煮だします。(私は煮た後の紫蘇で佃煮を作るので長めに煮ます。)

紫蘇を取り出して水分は十分に切って、

砂糖を入れて、酢を入れてよくかき混ぜて溶ければ出来上がりです。

二回目は砂糖ではなくはちみつにしました。はちみつは砂糖と同じ重さで大丈夫です。

色々なレシピを観ると分量はかなり違いがありますが、どれでも美味しく頂けると思います。私は濃い目に作るようにして砂糖の濃度を濃くし、日持ちがすれば良いなぁと思っていますが、傷むときは痛むので何の保証もありません<(_ _)>。

 

はちみつで梅シロップを作る

スーパーに紫蘇が出回る季節には梅やらっきょうも置かれています。

季節には季節のものと思った時、梅も季節ではないかという事で、梅干しではなく梅シロップを作ろうしましたヽ(^。^)ノ。

業務スーパーで購入 南高梅とはちみつ

私は和歌山県出身なので、梅と言えば南高梅の完熟梅なんです(;^_^A。梅干しや梅シロップの作り方を観ると青梅を使う事多いのですが…。青梅の方が美味しいのかもしれませんし、完熟梅の方が傷みやすいので保存食には向いていないという事なのかなと勝手に思っています。

 

完熟梅はとても柔らかいので傷まないようにバシャバシャと洗って、水分をとる為に外で数時間乾かしました。その後は冷凍庫で凍らします。繊維が崩れて成分が良く出るそうです。

水分が入ると痛むので良く乾かす

和歌山県は梅と共にみかんの産地でもあります。みかんの木が沢山植えられているので、そのみかん蜜を蜂が集めるので、良質なみかん花の蜂蜜が採れます。

実家のお隣さんが養蜂業をしていたので、毎年、隣のおばちゃんが梅はちみつシロップを作っておすそ分けしてくれました。おばさんである私が小学生のころは、今の様に沢山ジュースが飲めるような環境では無かったので、貴重な梅ジュースでした。

そんな時代に完熟の南高梅とみかん蜜で作った梅シロップを冷たい水で割って飲んでおり、今思うを、贅沢な子供だなぁです。

その、とても贅沢な味に慣れ親しんでしまったので、梅シロップを作るには、やっぱりはちみつで作りたいのです。でも、国産のはちみつって強烈にお高い👀。

妥協して、業務スーパーのはちみつを購入しました<(_ _)>。味はどうなのかが楽しみでもあり、不安でもあります。

1㎏の梅と1㎏のはちみつ

4リットルの瓶は少し大きいかな(;^_^A。

 

  • 完熟南高梅1㎏ 700円
  • はちみつ 1㎏ 398円
  • 小計1098円+消費税 1207円