私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

おばさんらしく生きる⑦ 信頼関係って大事

 

 

 

信頼関係って大事

人間関係においては信頼関係が大事という内容です。

私はおばさんと言われる年になってから、面倒な人間関係は整理する方が良いと思っています。👇。

kechico.hateblo.jp

これに関しては、面倒な人間関係なので、自分にとって必要な人間関係ではありません(;^_^A。

人間関係で必要とされる役割

人間関係はいろいろあります。親子・兄弟・親戚、学校や職場、地域社会、趣味を楽しむ友人等。人間関係は人が何かの理由で集まっているので、その理由を考えればその人間関係において必要とされる行動や言動がおのずと解ってきます

  • 親子・兄弟・親戚関係 親、子供として、兄弟として、親戚として役割
  • 学校 学生としての役割
  • 職場 仕事を行う役割
  • 地域社会 円滑にお互いが生活空間を保てるように個人が果たす役割
  • 趣味 参加者が楽しめるように個人が果たす役割

人間同士がかかわるから関係が生じる

人間関係はかなり面倒です。信頼関係を築くのもかなり大変です。

もし、他人と関わらなければ人間関係も生じない。つまり、果たす役割も無ければ、信頼関係も築く必要もない。

極論を考えると一人は楽かもしれません(*^-^*)。

 

おばさんになれば必要のない人間関係は整理して良いと思っています。真っ先は、世代が変わる親子兄弟親戚関係でしょうか。次は職場かな。

 

信頼関係を築くために必要な事

信頼関係は、初めましてこんにちはと言う挨拶をすれば築けるものではありません。むしろ、信頼されていないと感じることも多くあります。色々な考えがある中で、信頼関係を築くには、その人間関係における役割を果たすことではないかと思いました。

親子なら、親としての役割、子供としての役割。職場なら仕事をするという役割。

役割を果たす

人間関係に置いて役割を果たす。職場なら仕事をする。趣味サークルなどでは集団全体が趣味を楽しむことが出来るように個人が果たす役割。

職場の場合をもう少し考えます。仕事を依頼する側とすれば、依頼した仕事を滞りなく済ます人を必要とする。当たり前の話で、依頼した仕事がこなせない人は困ります。状況は色々あるので一言では言えないですが、結果的には、仕事を滞りなく出来る人、それをし続けることが出来る人に、仕事は依頼されます。

それは、仕事を依頼する人にとっては「この人に依頼すれば滞りなく仕事を済ましてくれる」という事を期待する。そして、誰もが仕事を出来る人に依頼する事に納得します。だれも、トラブルになるような人に仕事を依頼しません。

 

周りに迷惑をかけない

人間関係は相手と自分の二人だけの場合や、学校や職場などの集団のときもあります。しかし、人数には関係なく、自分以外の他人に迷惑を含む嫌な思いをさせるような事は無いほうが良い

空気を読むとよく言われますが、色々な人間の思いが詰まっている人間関係です。その集団にはその場の考えがあったりすることもあり、世間の考えと軸がずれている場合もあります。そして、自分の考えとも違っている事もあります。空気は簡単に読み切れません。

 

しかし、人間として最低限の対応があります。人間関係においては役割を果たすことが求められます。職場においては仕事をする事。しかし、役割を果たさない人がいます。しないのか、出来ないのか…。しかし、職場で仕事をしない人がいれば周りは迷惑します。

 

周りに迷惑をかけないように役割を果たす。仕事をする。

役割を果たさない事はそれだけで周りに迷惑をかけているのですが、中には、出来ない事に言い訳をしたり、他人のせいにする人がいます。他にも、無意識に(意識的な事もあるかも)マウントする、自慢しすぎる、わざと同情してもらえるような話をする。本人は自分を正当化しようとしているのでしょうが、言われた相手が不快に思う事はしない方が良いのです。

こういう場合は、本人は気付いていない事が多く、本人は迷惑をかけていると思っていない。一番厄介です。

 

人間が集まれば厄介な人は必ずいる

厄介な人は必ずいますし、逃げられないような状況にもなることもあります。

しかし、厄介な人は、その人なりに自身の思いがあり、自分が正しいと思う気持ちが強いので、他人の気持ちを感じることも汲むことはない。もし、他人の気持ちが解れば、厄介な人にはなりません。

役割を果たさない人や、周りに迷惑をかける人はとても厄介な人です。出来れば関わりたくない。

 

厄介な人は欲が強い人

人間関係の中には必ずいる厄介な人。厄介な人はなんでそうなるのかなと考えると、厄介な人は欲が強い人かもしれないと思う。

欲は人間の本能であり、誰もが持っている物。煩悩でもあります。人間は煩悩で出来ているので、煩悩を無くすと人間ではなくなるとも仏教では言われています。

 

誰もが持っている欲 欲が強い人。

単に欲が強いだけで、周りに迷惑をかけなければ良いかもしれませんが、大体の欲が強い人は自分の気持ちに正直すぎます。相手や周りがどうであれ、どうなろうと、自分が思う事を実行し、欲を満たそうとします。思い通りにならない世の中なのに、思い通りにしようとします。

欲が強すぎない人は自分の思いがあっても周りの状況や相手の気持ちを考えて(全体を観て)、通らない自分の欲を諦めたり、妥協したりと、その時の集団でその状況で、良いとされる行動をとります(状況判断)。世の中はなるようにしかならない。

 

目先の事にとらわれないで役割を果たす

人間関係は周りに迷惑をかけずに与えられた役割を果たすことで築かれる。

しかし、そう簡単にできる訳ではないです。簡単にできればすでに生きやすい世の中になっています。

信頼は日々の積み重ねとも言われます。日々、何を積み重ねるのか。

それは、周りに迷惑をかけずに、その日に与えられた役割(仕事)を確実に行う事。

 

信頼は直ぐに得られるものではありません。数年間、あるいは十数年、もっとかかるかもしれません。それくらい信頼は得にくい物です。もしかすると、信頼を得ることが無いまま一生が終わる人もいるかもしれません。

今までに(本物の)信頼を得た事が無い人は、信頼を得るまでの長い日々の積み重ねに嫌気がするでしょう。不平等感もあるし、理不尽もある。都合よく振りまわされたり、嫉妬や妬みから嫌がらせを受けるかもしれない。👉※

愚痴をこぼしたり、理不尽さを訴えたくなるかもしれない。

しかし、人に愚痴や文句を言う事は、周りに迷惑をかけたり、いやな思いにさせる行為です。誰だって他人の愚痴なんて聞きたくないです。

 

👉※)度をこしたものに関しては、冷静に周りに相談することも必要です。逃げることも必要。全部を我慢する必要は無く、自分の心が折れるまで我慢することはない。これは絶対。これより先は無理と、自分の心に境界線を引く。

 

周りに迷惑をかけない

こういう時はこうすれば良いという法則のようなものがあれば良いのですが、そんなものがあれば私が真っ先に活用しています(*^-^*)。そんな便利な物はありません。

じゃ、どうすれば良いのかとなります。要は相手が不快な気持ちになるようなことをしないだけです。しかし、機嫌を取る訳ではありませんし、必要以上に気を遣う必要もないです。

 

日々の積み重ねで自分が得ようとするものは何か?

信頼

目先の自分にとって都合の良い事や、楽な事ではなく、信頼なのです。

私は信頼を得たい。そう思うとおのずから自分がするべきことが解るようなきがします。決して目先の楽や都合の良い事ではない。

善因善果と悪因悪果

善因良果 良いことをすれば必ず良い結果となる

悪因悪果 悪い事をすれば悪い結果となる

自因自果 自分の行いの結果は自分に返ってくる

 

自分の行いは自分に返ってくると言われています。

日々の積み重ねでは心が折れそうになることも多くあります。しかし、いつか結果は自分に返ってきます。悪い事をするよりも、良い事をたくさんしたほうが良いヽ(^。^)ノ。

 

信頼される場所に物事は集まる

他人から信頼されると、仕事では、多くの仕事を任せてもらえるようになります。多くの情報も入るようになります。

人間関係が円滑になると自分が生きやすくなります。信頼関係は大事な理由は、自分が生きやすい環境整備なのかもしれません。

その状態を永く保ちたいと思いますが、信頼を得るのも簡単ではないように、信頼され続けることも簡単ではありません。同じように役割を果たし、周りに迷惑をかけないようにします。そして、自分自身も相手を信頼することを忘れてはいけません。信頼関係ですから。

何事も楽して得するようなことはありません。そんなことがあれば、真っ先に私がします( *´艸`)。

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