おばさんらしく生きる⑤　お金の事

おばさんになれば、色々な物の見方や考え方が変わってきます。

今までは、生活の維持や将来の為等、現在や未来を考えての生活してきた為であり、おばさんになれば将来の為と言うか、それもありますが、将来から逆算して物事を考えるようになります。

おばさんになれば、いつまで元気でいられるのか、それまでどのように生活をするか。

それは何年間あるのか。

人間の寿命は誰にも解りませんし、病気やけがにならないとも言い切れないので、そんな事を計算できないと思うかもしれませんが、仮定で良いと思っています。

私は、50歳を起点と考えた時に、元気で自分がしたいことが出来るのは75歳くらいまでかなと、なんとなく仮定しました。

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以前に建てたこの計画は、子供の大学受験の際に1年間の浪人生活をしたことで大きく計算通りにならなくなっていています(;^_^A。仕方がない、こんなこともあります。計画を立てても計画通りにいかないのは世の常であるので、また、考えれば良いと思っています。

お金は大事

お金は大事です。誰もがお金を欲しいと思います。これは人間が持つ欲であり、誰もがそう思って当然の事だと思っています。私もお金は好きです(｡･ω･｡)ﾉ♡。

もし、私に多額のお金があって、欲しい物を我慢せずに買う事が出来(物欲)、食べたい物を食べ(食欲)、遊んで暮らせる(楽)事ができるとしたら。

真っ先に仕事は辞めるだろうな(;^_^A。欲しい物も買うかな。今欲しいのはパソコンと登山用品。車も欲しいかな。はい、私も欲しいものはあります。

しかし、現実にはそんなお金はありません。無い物ねだりをしても仕方がないです。

だから生活していくために仕事はします。

欲しい物、必要な物は買えばよいと思っています。その為に働いているのだから。高額な商品になると、本当に必要かを考え、必要なお金はどう確保するかを考えて、お金もあるなら買えば良いと思う。必要以上に我慢することもないし、自分を納得させる事も無い。自分を我慢させる必要もない。

だからと言って、お金を簡単に使っているとすぐに無くなります。お金とはそういうものだなぁと思っています。しかし、お金に執着することも良くないです。

大事なお金を大事に使う

お金を大事に使う

大変な思いをして得たお金なので、大事に使いたいと思います。

大事に使うってどうすれば良いのかと考えます。結構、どういうことなのかと考えました。今思うのは、自分の心が嬉しいと感じる事が出来る事と思っています。

私は、人間の感情をプラス(嬉しい、美味しい等)の感情をマイナス(悲しい、辛い等)の感情に大きく分けて考えています。誰だって、プラスの感情をたくさんできると良いと思います。

お金を使う事で自分がプラスの感情を持てる

おばさんの大好物の一つにスーパーの半額シールがあります(;^_^A。例えば半額シールだからと自分の好みでない物を買ってしったり、食品を多く買いすぎて腐らせたりすると、心が嬉しいと感じなく、マイナスの感情を持ちます。もったいない事したな…と。

物の値段や価値とお金の関係は大事だなぁと。

先日、大学入学祝いを兼ねて、子供と焼肉を食べに行きました。結構おいしいお店でお値段も結構お高い。しかし、かなり美味しい。私も便乗してお腹いっぱい焼肉を頂きました。美味しい事は心が嬉しいと感じる事。

心が嬉しいと感じる為に、頑張って働いて、大事にお金を使っている。これって大事だなぁと思う。

お金にこだわりすぎない

お金は大事であり、誰もがお金は好きであり欲しいです。でも、私はお金はよくよく考えないといけないなと思っています。

お金で人間は揉める

お金が絡むと人間は揉めることがあります。それは欲。金欲であり、誰にでもあるもので、人間の煩悩でもあります。人間は煩悩で出来ていると言われ、煩悩が無くなると人間が存在しなくなると言われています。だから金欲を無くすことは出来ないのかもしれません。

おばさんになれば親兄弟との関係も次第と変わります。それに伴いお金が動くこともあるかもしれません。しかし、お金には人間の欲が付いてきます。動いたお金が自分に来た場合(遺産相続や生前贈与等)、そのお金には何かしらの欲があるので、欲も一緒に受け取る事になります。お金を貰って、親の老後の介護をする等。親もお金をあげたのだから介護してよね、なんて気持ちになったりまもするかもしれません。