ロシアのウクライナ侵攻が始まり、そろそろ三週間になりそうです。ロシアのウクライナ侵攻は2022年2月24日です。
日本に産まれ、高度成長期に育ち、バブル崩壊し、長期経済低迷が続く日本に生まれ育って約50年になるおばさんは私です(*^-^*)。
学校で学んだ事は、戦争はしてはいけない。でした。それは、第二次世界大戦で敗戦国となった日本国が世界に対して発信しなくてはならない事かもしれないです。
何故ロシアはウクライナ侵攻するの?
お恥ずかしい話なのですが、私自身は、何故ロシアがウクライナを侵攻するのか解っていませんでした<(_ _)>。でも、現代の情報化社会の中で他国に侵攻するのは、批判されて当然の行為です。それを侵してまで、何故、ロシアがウクライナに侵攻するのか?。
三人に聞いてみた
1、領土を広げたいから
領土を広げるための戦争は、歴史で見ると多くあります。
ロシアは、ウクライナの土地が欲しかったのかと考えます。地図で見ると、確かにヨーロッパ諸国とロシアとの境にあるのがウクライナであり、資本主義と社会主義の狭間にある場所。クリミア半島にも接しており、戦争があった場所です。
しかし、場所で思えばロシアはこの場所が欲しいと思うかもしれませんが、この場所を領土にしたとしても、境界線が変わるだけかもしれません。
旧ソ連時代にはウクライナはソ連の領土であった経緯もありますし、歴史的にも紛争が多い場所でもあるようです。
しかし、もし、ウクライナの領土に価値があるのかな?。と、失礼な事を思いました。ウクライナの方には大変申し訳ありません<(_ _)>。大きな鉱山は無いようですし、天然ガスなどの資源もロシアには及びません。戦争という、大きなリスクを侵してまで領土にしたいと思う国なのかな。
ロシアとの境界線にあるウクライナにはロシアに共感する国であって欲しい。そう思うのがロシアの思いなのかと勝手に想像します。
2、発電所が欲しかったから
ロシアは侵攻してすぐに、ウクライナの原子力発電所を攻めて支配しました。しかし、ロシアは発電所が欲しい訳ではないと思います。ロシアにはチェルノブイリ原子力発電所含め、発電所はあるし、技術もある。わざわざリスクを冒してまで、他国の発電所が欲しいと思わないのではないか。
3、NATOに加入されたくないから
NATOって?
これか。そうだよね、ロシアにしてみれば、ウクライナがNATOに加入したらと考えると…。加入してもらいたくないよね。結構、大きな事かも。
ウクライナにしてみれば、NATOに加盟することは国としての判断なので、他の国から何か言われるような事は無いはず。
隣のお宅に「〇〇さん達と仲良くしないで!」と一方的に言われる事かもしれない。大きなお世話?かと。
だからと言って、軍事勢力をくしして侵攻しても良いとは絶対に言えない。それは、世界中の人間皆が思う事。
納得できるかは別として、双方に思いはあるのではないか
ウクライナだって、力でねじ伏せられるならば、今の様に抵抗します。そして、何故、力でねじ伏せられなければならないのか。と思います。
双方が対立することで、戦いが長くなり、被害も大きくなっています。それは、今、起こっている事。そういう事は無いほうが良いと誰もが思う事。
それでも辞めないのは、辞められない理由があるかもしれない。
だからと言って、この状況を続ける事も良いとは思わない。
戦争をするのは国家かもしれないですが、国家は人間が作り出し、動かしている。国家の意思も人間が出している。
そして、その国の人々は…。