冷めるほとぼりもありますが、冷めないほとぼりもあります。
人間関係の中には結構な数の人を振り回す人がいる
人間が社会と関われば、一定数面倒な人がいます。おばさんになって思うのは、結構な数の面倒な人がいるのではないかと。
この記事では👇19%とありました.
約5人に1人は多い👀。
他人を振り回す人と関わるとトラブルが起こります。一方的に自身の都合を押し付けるのはフェアな関係では無いからです。
他人を振り回す人とトラブルが起こった際、大抵は一方的に振り回された人が我慢し、感情を水に流して大人な対応をして、これ以上のトラブルにならないように諦めます。
他人を振り回す人は、相手が我慢して、感情を水に流してもらっている事に気付くことはありません。そして、同じことを繰り返します。自分が他人に迷惑をかけている事に気付いていないからです。もし、他人を振り回してしまう事に気付く人ならば、そもそも人を振り回すようなことはしません。
集団のほとぼりが冷めても、人間関係のトラブルは自動修復されない
人間関係のトラブルが起ると、ほとぼりが冷めるのを待つことがあります。
しかし、ほとぼりが冷めるのは集団である人間の感情であって、個人の感情はほとぼりが冷める事はなく、起こった人間関係のトラブルが自動修復されることはありません。
それは、振り回された事実があり、それに対して問題解決されないからです。
しかし、他人を振り回す人は、ほとぼりは冷めると思っているので厄介です。
ほとぼりが冷めたとその人が思う頃に、何事も無かったように近づいてきます。その、何事も無かったように接してくる態度は、振り回された人にとってイラっと感を倍増させます。笑顔の奥にゾッとする黒い物を感じます。
他人を振り回す厄介で関わらない方が良い人は、ほとぼりが冷めると思う頃には問題解決されていると思ってしまうのでさらに厄介です。
私の母がこのタイプで、振り回された事実と、問題が解決していない事を伝えました。そうすると、いつまでも執念深い、しつこいと言われました。こういう言葉が帰って来ると、何だか私が悪い様に思います。しかし、そもそも人を振り回しているのは母なので、私は悪いと思わないように気を付けないと心が壊れます。
そもそもの原因は母なのに、問題をすり替えて、何故か私が悪くなるような話になるのは常であることに気付いたので、関わらないようにしています。
先日、職場の方が一方的に自身の都合で他人を利用することに巻き込まれた事がありました。
その人も、人を振り回した事実を都合よく忘れ、問題解決せずに、ほとぼりが冷めた頃に近づいてきます。休憩時間にわざと近くに座って来たり。わざとすれ違ってきたり。
このような厄介な人って近づいて来るのです。わざわざタイミングを見計らい、他人の会話に聞き耳を立て、会話に交じって来たり、挨拶の強要までしてくる。
何事も自分は悪くない。人間関係の中に居場所を求め、あると信じて疑わない。他人の空気や感情を読まない。読めない。そして、自分は周りから愛され必要とされている人間であると信じて疑わず、周りから信用がある自分のお願いは(実際は他人を振り回しているだけなのに)喜んでしてくれると勘違いしている。本当に厄介です。
面倒な人には出来る限りの距離をとり、関わらないのが一番
頑張って逃げるしかない🏃♀️🦓🏃♂️🐎🏃💨💨💨
参考)
ほとぼりとは
1.さめきらずに残っている熱。余熱。
2.高ぶった感情や興奮などのなごり。
3.事件などがおさまったのち、しばらく残っている世間の関心。