私はケチである

ケチ子おばさんの雑談・独り言(^^)

1月16日(日) 2日目 PCR難民

 

 

深夜に勤務先からの連絡に気付いた私はそれから寝ることが出来るはずもなく、ベットでゴロゴロ、時折スマフォを観たり、ウトウトと。

 

鏑木さんがコロナ陽性になった連絡の時、同時に月曜日にPCR検査を受けてくださいと書かれていました。PCR検査ってどこで受けられるのだろうか。

 

外はまだ暗い早朝、東京都発熱相談センターと言う相談先を見つけた。良く見ると年中無休、24時間対応と書いてある。時刻を確認すると午前4時。

いくら24時間対応と言えどもこんな時間に電話相談するのは如何なものかと頭の中をよぎるが、いやいや、もしかしたら今がチャンスかもと思い直す。

感染が急速に拡大している状況では、日中まで待つと回線がつながらないのではないか。私が不本意にも関わってしかった今回の件でも、鏑木さんに関わった職員だけで5名は濃厚接触者になりそうだ。鏑木さん本人の同居の家族や、関わった知人等もいるかもしれないと考えると、1名の感染者に対し10名、いやそれ以上の濃厚接触者が出ることも考えられる。週末は感染者数が少し下がるが、それでも東京都だけで一日4000人程度に増加している現状で、感染者1名に対し10名の濃厚接触者が出るとしたら、東京都だけで1日4万人の濃厚接触者が出ることになる。感染者相談センターや保健所で対応できる数をはるかに上回るのではないだろうか。

やっぱり、明け方の今の時間がチャンスだと思い電話した。

 

少しの待ち時間があったが、比較的すぐに電話がつながった。今回の流れを伝えると、濃厚接触者の定義と、濃厚接触者と認定するのは保健所と教えてくれた。しかも、感染者の住所地の保健所が本人に状況を確認し、濃厚接触者を認定された人には感染者の住所地の保健所から、濃厚接触者の保健所に連絡が入り、それから濃厚接触者に連絡が入るという何人もの手を介するシステムになっているとの事。気が遠くなる。これじゃいつまで待つことになるのかはわからない。しかし、これが現状である。

 

東京都発熱相談センターは自宅近くで、本日日曜でも診察している医療機関を3か所紹介してくれた。これは嬉しいと思った。しかし。

日中になって三か所の医療機関に電話をしたが、何処も私と同じような内容の電話がひっきりなしでかかってきている様で困惑していると言われた。濃厚接触者でもなく、発熱などの症状が無いことが確認できると、正直な話、門前払いだ。しかし、現状を考えると仕方がないのかもしれない。濃厚接触者認定されていなく、発熱などの自覚症状も無ければ、わざわざ時間とリスクを負ってまで対応するような余裕は、今の医療機関には無いのは納得が出来た。

 

そうだ、東京都には無料でPCR検査が出来る場所があったなぁと思い出し、ネットで調べた。確かにある。良く見てみると、大手の調剤薬局チェーンが多く、車で行けばいけない事はない。今の私に電車に乗るという選択肢はない。もし、感染していたら大迷惑な話になる。それこそ、世間から袋叩きになりかねない。

薬局の開店時間少し前に電話をした。何か所も電話をしたけれど、キットがない、入荷数が解らない、入荷するかもわからない、予約も出来ないと。これって無理という意味ですよねぇと言いたくなるが、ぐっとこらえる。これが今の現状かもしれない。私のような濃厚接触者かもしれない人に加えて、PCR陰性を証明してイベントに参加したり、飛行機に乗ったりとする人も検査できないじゃないかと思うけれど、これが、感染が急速に増えている今の現状だ。

 

私が早くにPCR検査を受けたいと思った理由は大学受験生の子供がいるから。子供に安心して受験に集中してもらいたいと思い、出来ることはしたが、結果は惨敗だった_| ̄|○

どこか、検査してくれるところが無いかなぁ。心の叫びだった。

 

新型コロナウイルス陽性者に接触した日を0日と起算して、今日で2日目だ。先はまだまだ長いと感じる。幸いなことは私に自覚症状がない事だけだ。これが一番大事な事だけれど。

 

深夜から目が覚めてしまい、朝から色々問い合わせをして、全てがダメだった。八方ふさがりになった。

日曜であったけれど、上司に状況を連絡したらわざわざ電話をしてくれた。さすが三木さんだ。私が不穏になっていたことに気付いてくれての事だと思い、ほっとした。週明け、会社より対応してくれる人が来てくれるとの事。そうだ、三木さんは濃厚接触者にならないと思うけれど、職員の勤務調整をしている高木さんは金曜日に私と鏑木さんと一緒だったので、恐らく濃厚接触者になる。高木さんがしていた職員の調整に加え仕事や取引先・お客さんの調整をしなくてはならなくなる。三木さんの膨大な仕事量を考えると、自分だけの事で休みの日に連絡してしまった自分が情けなく、恥ずかしくなった。

 

ふと、考えた。私は何で新型コロナウイルスに罹りたくないのか。

そりゃ誰だって罹りたくないし、どんな病気にだって罹りたくないのは世の常だと思う。

 

新型であり、治療方法が確立されていない手探りな事や、感染力が強い事、発症前に他者に感染する事。感染後には未知の後遺症に悩まされるかもしれない。

その中で、一番自分が恐れることは自分から他者への感染である。罹った事に関しては仕方がない。私は一生懸命仕事をしていただけだ。社会のルールに従って生活していたとしても、発症前に接触していて感染する可能性がある新型コロナウイルスは大きな問題だ。幸い、私は仕事以外では(疲れるから)人と関わるのを極力避けているので、厚生労働省が提示している濃厚接触者に該当するのは同居している子供のみ。同居と言う理由で濃厚接触者になってしまうかもしれないけれど、子供とは私の起算日に遡って、たまたまであるけれど、接触していない。

 

私が感染していたとしても私から他者に感染している事は無いと願う。