新年を迎えた我が家の浪人生の息子は、相変わらず勉強しているように見えるので、もう少しの頑張りだと、心の中でエールを送っています(*^-^*)。
そんな浪人生の息子はお笑いが大好き
とある、有名芸人が「きんつばって美味しいと思った」と言ってきた。その有名芸人と私が同年齢である事を、息子は知っている。おじさん(おばさん)になれば甘いものが美味しいと思うと、話を振ってきた(;^_^A。
息子の目的は私がおばさんであることを認めさせたいということのみ。
そんな事をしなくても、私は自分をおばさんだと思っているのですが、息子としては何とか認めさせたいと話を振ってくる(笑)。しかし、そういう思惑を感じればはめられたくないと思うのが人間というものでして…(笑)。
きんつばについては、私は子供の頃より甘い物が好きではないのです。そして、関西出身の私にきんつばという食べ物は存在しない。和菓子文化は東西で違うのか、ドラえもんを観ていても、どら焼きは関西では三笠焼になり、子供の頃にはどら焼きが解らないなぁと思った事もあります(笑)。
そんな母親の私の反応を観て、話をフルーツに変えてきた。息子はフルーツであれば乗ってくるのであろうと思ったと思う。しかし、私はフルーツもそんなに好きではない。フルーツ大国に生まれ育てば、子供の頃にふんだんに食べるので、大人になるとそんなでも無くなるのが世の常です(笑)。それも、息子は視野にいれて読んできた。手ごわくなった(笑)。
柿の話にふった。柿は私の得意分野であり楽勝ヽ(^。^)ノ。渋柿が何故重宝されていたかの理由で圧勝した。
そんな時、一言…。
年取ったら、昔の物って美味しく感じるんでしょ?
そうだよね、今年は黒豆が美味しいと思ったよ。
その黒豆はこちら👇
丹波笹山の黒豆の缶詰。お客さんから頂いたものですが、これ、美味しく無い訳ないでしょ!。
息子が、この落ちを狙っていたことに気付いていたけれど、これではめられたかと思うと納得いかない。この、黒豆は、年齢関係なく美味しいと思う高級品だと思う。
そんな今年の黒豆に気付きもせずに、私(母)をはめようとする息子は、やっぱり可愛い(笑)。息子には、年齢で解る味と、年齢に関係なく美味しい物を解れば良いと思うけれど、まだまだだなぁと、私の心の中では息子に対して上から目線でした(笑)。