何故、週末に台風がやってくるのか?
確かに、仕事の日に来るのも困るものですが、休みの日に来ると「出かけられない(T_T)」です。緊急事態宣言もありますし、感染者の増加もありますし、それは頭で解りますが、そうなのですが…。
気分を入れ替えて、今日もブログを書いたり、次に出かける計画を立てたりして、台風の一日を過ごそうかと思いPCとにらめっこし、ちょっと、北アルプスや上高地のライブ映像をチラ見したりしています。
月15万円生活を初めて約3か月弱が過ぎました。
当初、細かい計算をしないで、長く続けられる方法は無いかと色々考えた末に思いついたのが、
1、とにかく月に15万円を入金する
私は通帳を二冊使用しています。
一冊は、給料の振り込みと住宅ローンや、クレジットカードに引き落とし等、生活するのに必要なお金の流れがこの口座で全て行われます。
給料が振り込まれれば、口座から引き落としされるお金は何事も無ければそのまま引き落とされるので、残高不足の心配がありません。
もう1冊の通帳は、引き落としが無いので、自分でお金の出し入れをするのみになっています。
①月15万円生活をする前にしたこと
この2冊の通帳のお金を整理しました。給与振り込みや、住宅ローンの引き落としがある口座をメインにしました。というのも、この口座にはコンビニATMの取引が5回/月まで無料の特典があるからです。
メインとなる口座を一度整理して、残っている多少のお金を他の通帳に移しました。
その後、毎月15万円を確実に入金し、給料から15万円を引いた残金をサブ通帳に入金する。
気になったのは、メイン口座は引き落としがあります。月15万円は生活するのにピタリかマイナスかもしれない金額なので、支払わなくてはならない引き落としの金額を下回る口座残高になってしまったら困ります。安心として、少しのお金をプールさせておこうと考え、勿論計算しやすい金額にしたいので10万円にしました。はい、安易な考えです。
もう一つ、(どうでも良いことで(笑))気になったのが、
メインの口座は給料が振り込まれます。給料って、一円単位まで端数があることに気付きました。他の通帳から15万円を引き出すとピタリの金額になるのですが、メインに使う口座に給料が振り込まれます。端数があるお給料より、ピタリの15万円を残してお金を引き出すには端数を引き出さないとならない事に気付きました。ATMでは紙幣しか取り扱いの無いことが多い。細かい事なのですが、どうしようかなぁと。
給料の振り込み口座を変える方法もあり、そうすれば、毎月給料から15万円を引き出してメイン口座に入金するという事になりますがそれもそれで面倒だなぁと。ネットバンキングという事もありますが、やはり、ここはアナログの方が好き(´艸`*)。
そんな細かい事をちまちまと考えましたが、紙幣の最小単位である1000円以下の端数は、四捨五入でもその時の気分でも良い。これ以上考えるのは時間の無駄だわ。👈もう十分に無駄に時間と使っているようにも感じる(;^_^A。
②毎月すること
給料が支給されたら、ATMに行く
給料支給額の端数を含めて15万円に近い金額を残した金額を出金し、サブ通帳に入金する。
その後、日常生活で必要なお金を引き出す。
この手順は面倒でも一度に引き出さず、通帳に記録を残す為に別に引き出します。
大体、一度の出金では手持ちのお金が無くなるので、2-3回に分けて出金しています。
メインの口座に、お金に関する動きが集約されている事はややこしさもありますが、忙しくてすぐに銀行に行けない時でも、マイナスになることは無いので気持ちは楽です。とりあえず、コンビニで必要額を引き出してその場をしのぎ、後日改めてATMに行って上記の手順をすれば良いし、金額は給料支給額から計算出来るので、ややこしくなることは基本ありません。一回の引き出しで、複数の用途のお金を合わせて引き出さないように注意する事だけで済みます。
月末は計算のみする。👇に張りましたExcelの表に入力しています。
③実際の口座金額
通帳とにらめっこしているより、このExcelの票の方が見やすい。
2、お金💴の流れを把握するのは月単位では難しい
私も子育て真っ最中の頃は、頑張って家計簿をつけていました。しかし、結構大変だったので、途中からは家計簿は辞めました(笑)。
家計簿をつけるのに面倒な事
①固定された金額は計算しやすい
住宅ローンや保険や税金などは金額が固定されているから支出金額に計算しやすい。
②固定支出でありながら、金額が流動する光熱費等の公共料金
これってすごく面倒です。節約すればある程度金額を減らすことが出来るかもしれませんが、季節や生活に結構変動されます。必ず支払うお金なのですが、予算を組むのが非常に面倒。月に固定支出金額として決めて、その項目だけを限定して年間計算にする方法もありますが、それもそれで面倒です。たいていは、銀行口座やクレジットカード、コンビニ振り込み等、支払方法が統一されていなかったり、仮に統一されていても他の支払いとかぶっていたりします。独立させて計算できるのは計算上だけなので非常にややこしくなる。
③月単位で計算出来ない・反映しないお金
水道料金
2か月に一度の支払いです。毎月の支払額が変わるだけでも面倒なのに、それに加えて2ケ月に一回の請求支払い。概算を1か月分に出して計算することも出来ますが、計算上だけになってしまうので、それがさらにややこしくなる。
クレジットカード
使った月の後に支払の月がある。しかも、色々な項目が入り乱れるので、利用明細とにらめっこして、○○費が○○円、△△費が△△円等。これも面倒。
電子マネー
PASMOやSuica等の交通系電子マネー、WAONやnanaco、コロナ渦の生活スタイルも大きく影響し、私も三枚の電子マネーを使っている。結構便利です。はい。使うには。
しかし、月のお金の収支を考えると、かなり面倒なのが電子マネー。細かく収支を計算しようとすると、電子マネーカード1枚につき1枚の計算シートが必要にも思える(;^_^A。月末にすべての電子マネーの残金が0になれば計算しやすいけれど、まず不可能です。
毎日の収支でお財布の残金はピタリと合う事は極めて少ない
電子マネーを使うようになって、現金を使う事がかなり減りましたが、たまに使う事があります。たいていは交通系電子マネーが使えますがそれも使えない時。私が一番困るのが道路沿いにある無人野菜販売所。ここはいつもニコニコ現金払い。しかもおつりが無いので、100円硬貨は必須です。
その他は、たまにカード支払いが出来ない業務スーパーや、ご当地スーパー。ご当地スーパーは買う量も少ない事もありますので現金が良い。
最近では電子マネーを使う事が多いので、困ることも少なくなりましたが、現金の収支計算って結構合わないのです。使った金額のレシートが必ずあれば良いのですが、そうでもない事もあり、まず合わない。以前家計簿をつけていた時の最大のストレスでした。大雑把なくせに細かいです。はい。
3、月単位でお金の流れを考えない
と言っても、月単位でお給料が支給されるので、どうしても計算していますが、月で締めるという考えをなくして、中間報告程度に考える事にしました。一喜一憂しない。
なので、計算上、赤字も黒字も気にしないように心掛けています。と言っても気になるのが性なのですが(;^_^A。半年単位や1年単位で見ていこうと考えています。
しかしながら、漠然としすぎていることも、それもそれで心配とか不安になります。
【1か月15万円生活】実行編👇
この中に、大体の1か月の金額の内訳の表があります。結構ざっくりした物ですが、ざっくりした固定支出を除いた金額が約48000円/月であり、そのお金で毎日食事をし、飲み物を飲んで、4日/週の仕事にも行き、休みの日には出かけたりしたい事をする。
生活するのに必要な金額
👉日常生活をストレスなく過ごすためのお金。人間として生きる為のお金
楽しむ・満足するために使いたい金額
👉欲しい物や食べたい物、私は出かけるためのお金。人間として楽しむためのお金
これらのコントロールできるお金をどうするかを考えた時に、この予算内で収めよう、やりくりしようという気持ちを持たないようにしました。
気持ちの持ちようかもしれませんが、これだけは使っても良いと思うようにしました。そして、一番大事なのは自分が満足する事。満足することとお金は関係がありますが、決して比例する関係ではないのです。自分がしたいことをして自分が満足する。その為に必要なお金は、あまり考えないで使う事も大事だと思っています。
4、サブ通帳について
毎月、お給料がメインの口座に振り込まれたら、端数を含めて一番15万円に近い数字を残して、それより多い分をサブ通帳に入金しています。仮に、25万5321円振り込まれたら、15万0321円をメイン通帳に残して、10万5000円を出金してサブ通帳に入金します。その計算で毎月行います。
月15万円生活はまだ始めたばかりなのですが、日常生活を目安に設定しているので、計算上で15万円よりはみ出るお金があります。
- 車の維持費 日々のガソリン代は月15万円生活に含まれています
- 宿泊を伴うお出かけ 距離や金額にもよりますが
- 固定資産税
- 突発的な修理や買い替え 電化製品や住宅設備など
- 事故や大きな病気 などなど
これらのお金をサブ通帳から賄おうを思っています。
5、月15万円生活の先は
月15万円生活の設定は、私が将来もらえる年金の額がそれくらいではないかという予想と、元々ケチな性分の自分の暮らしがおそらくこれくらいであろうと思った金額の一致でした。じゃ、具体的に実行して記録してみようと。何事もおそらくこのくらいというより、そこそこでも目に見える数字があると見えるものも違ってきます。
そして、先程書いたように、15万円生活ではおそらく賄えないであろうと考えているお金があります。これらについてはどうするのかも考えなくてはなりません。
漠然と考えているのは
- 一生懸命働いて、サブ通帳に大量の貯金をする(👈ま、考えとしてはあるかな)
- 車は手放す。都内では車が無くても生活は出来る
- 遠出する旅行を減らす。もしくは辞める(👈楽しみが減る(T_T))
いずれも、何だかなぁという感じです。
しかし、年金生活まではまだ、10年以上余裕にあるので、今決めないでも良いと思いますが、漠然とでも頭に入れておくようにします。多分、少し仕事をしながらの年金生活が現実的かな。